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昨日は家の用事で出掛けていまして
帯作家「mikazo商店」のミカさんにお願いしていた帯にて
ちなみに一昨日は
久しぶりにビュッフェに出掛けてまして
コレはまた今度
ミカさんの帯
龍のお太鼓になってます
龍は下向きと上向き、どっちにするかミカさんに聞かれて
私は上向きにしてもらいました
そもそも今回の帯は
この文字柄の襦袢地が手に入り
それを帯に仕立てるのに乗るか？と
友人から誘われたことから始まってまして
本当はこの文字柄が、私の中では一押しです
古い男物の襦袢は、かっこいい柄が多くて
帯に最適なものがあります
そういうものを、骨董市などで見つけて
知り合いの帯作家さんに
仕事の合間を見つけてゆっくり仕立ててもらうもので
普段オーダーは受け付けてないですけどね
で、この襦袢地
友人がみつけてきた生地です
襦袢一枚につき、他の生地も使えば2、3人が、帯にありつけます
もちろん、全部が同じ記事ではつまらないので
いろんな生地を入れるわけ
アフリカンバティックな生地を使う人もいるし
現代柄の木綿生地を使う人もいます
私は全渋柄で、と思っているので笑
もう1枚、龍の襦袢地をもってきた別の友人に乗り
足りない部分はなんでもいいから生地を見つけてくれ、と
あとはミカさんのセンス任せにしちゃいまして
生地提供してくれた友達に
襦袢代の1/3〜半分をお支払いするのがいつものスタイル
今回は、文字柄の襦袢は
「昔かった1000円程度のものだからいらない」と
友人の好意に甘え
龍柄は10000円だったらしく、3人で割ったので3000円お支払い
昔の襦袢は
昔は1000円程度で買えたらしいのですが
今はみんな、帯に仕立て変えたりするので人気があるらしく
数万することが珍しくなくなったらしくて
なぜかここでも、材料費も高騰しております
そんな感じで、あとは足りない生地代と仕立て代をミカさんにお支払い
全体はこんな感じです
mikazo商店の帯の良いところは
柄を3種類いれて繋いでいるけど
この柄全てを表に出して使える
というところで
お太鼓裏面を出すとこんな感じなので
巻き方を変えれば
龍をお太鼓にして、お腹にも龍を出したり
文字柄をお太鼓にしてお腹に黄色系の部分を出したり
お腹が文字でお太鼓龍とか
色々アレンジが楽しめるところです
多彩に使えてお値段以上
今回、忙しい合間に作ってくれたので
生地素材的に季節ギリギリの仕上がり
もう来週からは冬帯使いたくない感じなので
昨日、なんとしても、と
この帯に合う着物のコーデを考えましたよ
この季節に着る着物で
この帯が似合うものは案外なくて
袷の着物なら、合うものは山ほどあるので
次は秋から楽しもうと思いますよ〜
とにかくミカゾー商店の帯は使えます
ネットショップに少し在庫もあるかな
ヰロハ狐のイベント「キツネノマド」でも
毎回即完売してしまうミカさんの帯
秋に「キモノ葉月大塚」で帯の展示販売会があるようなので
気になる方はチェックくださいね
楽しい帯ですよー
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