こんにちは
毎日着物生活ユキです


12月6日日曜太陽

今日はちょっと出かける用事

ルミロックの「黒牡丹」というポリエステル小紋で上矢印上矢印

今日は半幅帯でお太鼓を作りました下矢印下矢印


2枚を合わせてお太鼓にするのがなかなか上手くいかないことが多いのですが

今日はスンナリ作れましたピンクハート


さて、先日から着物と体のことを書き

「湯文字」のことも書き

書いていたらなんかまた湯文字つけたいなあ、って思い

一度引っ張り出して付けてみたら

その心地よさに湯文字再燃

何とそれ以来、ずっとしてる私です


湯文字上矢印上矢印上矢印

昔から使われている着物用の下着で

要は腰巻きです


これを巻く時には

まず下着(パンツ)は付けずに

素肌に湯文字を当てます

後ろから湯文字を回して腰に当て

まずは右手に持った布を

腰に巻きつけつつ、ピッタリ体に沿わせ

自分の左腰まで持ってきたところで

布を持つ手を左手に変えて

下から上に引っ張り上げるようにして巻きつけます

お腹、腰の「お肉」を

全て布の上に引っ張り上げるような勢いでOK

肉をあげつつ、腰に巻くわけですよ

そしたら左側にある布を

同様に右側に持っていきつつ巻きつけます

布端は、両方とも背中の布に仕舞い込みます

こうして手を持ち替えつつ締め上げるので

布はお腹で左右にクロスし、かつ、「お肉」が布の上に乗っかることとなります

お肉の量は人それぞれですけど(笑)

お腹にお肉ゼロって人はまずいないので

スリムさんでもなんとなく、上にあげるお肉が多少なりともあると思います


この時点の

「お腹支えてもらってます」感が

何とも言えずラクですキラキラキラキラキラキラ

これに裾除けをまき

裾除けも、湯文字のような作りで

同じように巻いて端を背中に挟みますが

そう言う裾除けがなければ

普通の、紐のついた裾除けをまいて紐で縛ったら大丈夫です

これに半襦袢なり長襦袢をきて

着物を着るわけです


で、現代人1番の難関の「ノーパン」についてですけど笑い泣き

私は初めからノーパンに抵抗がなかったので

「どうってことないけど?」と思いますが

とにかく湯文字は腰にぴっちり当たるので

パンツははけませんハートブレイク

どうしても吐きたい場合は

和装用のオマタがマジックテープとかのパンツをはく人もいます

股の割れたステテコを湯文字の上からはくひともいます

でも私が感じるのは

パンツがないからこそ

オマタを上に引き上げ続けるのが自然になる

ということです!!

湯文字で腰回りがしっかりしまるので安心感があり

例えば、ノーパンでフレアスカートなんかで出かけたらけっこう不安ですけど(笑)

ノーパンに湯文字は結構安心感ありますグッ

だけども、オマタに布がないので

自然と防衛本能のように

オマタを上に引き上げられますよキラキラ

モノスゴイ乱暴に言うと

膣を締め続けてます


昔の女性が、生理の時も、生理用ナプキンは発達してなかった頃なので

綿を丸くまるめてオマタの入口につめていて

漏れないようにだけ意識していて

お手洗いに行った時に綿ごと経血を排出していた

と言うでしょ

あれと似たようなもので

別に力入れてギュウギュウ締め上げるのではなく

ほんのちょっと「クッ」とオマタを上に引き上げておく

ただそれだけですOK

私は普通にパンツ履いててもそうしてますけど

パンツがないと、ものすこく意識しやすいですよ〜キラキラ

そんな意味でもおすすめですねえキラキラ


先日、素敵な手作り襦袢のショップと出会い

今、半襦袢や裾除けをお願いしているのですが

湯文字も作ってほしい

とリクエストしてます!

ショップ側は検討段階ですけど

自然素材で襦袢を使って

キレイな色に染めてくれるそのショップのものなら

キレイ色の湯文字、できたらいいなあ

と期待しちゃってますキラキラキラキラ

自分に合う下着
自分に合う着物の着方
自分に合う着物下着衣

人それぞれですが

私の感じたものご紹介までニコニコ