こんにちは
涼しい日なのでデニム着物
毎日着物生活ユキです
5月22日 金曜 くもり
ちょっと出かける用事がある日
涼しい日なのでデニム着物
レースの半襟が坂本呉服店オリジナル
三分紐2本使いで、三つ編みでまとめる
普段着物なので
私は補正というものを一切してません
基本、胸もデカいのですが
着物ブラのきついのは疲れるので
ユッルユルの着物キャミを着たりはしますが
普段過ごすユニクロのブラトップで
その上に着物着る
というのがほとんどです
ちょっとかしこまったところに行くような時は
ホールドするキツ目の着物ブラに
ウエストに軽くタオルを巻いたりします
でも正直、それすらめんどくさくて
やらないことがほとんどです
着付け教室とか行くと
スッゴイ補正する上に
スッゴイ補正グッズ買わされる
と聞いたことあります
ほんと
ありえない〜
なんで補正してまで「線」にこだわるのか意味不明
普段着なのでね
また別の話で
補正は一切せず、伝統的な下着で
しっかり体をホールドすることで
補正なくても着物体系を作れる
という着方をしていたこともあります
布だけで骨盤をしっかりホールドしたり
布だけで胸を平にしたりします
とても体の使い方に沿っていて
体の中心を使って動く
ということを意識できる、なかなか良いものでした
しかし、初めてつけたときは感動したものの
しばらくそれで過ごしていたら
どうにも私の体つきと生活スタイルに合わなかったようで
首から肩肘をとても痛めました
付け方が悪いのかと、指導する方に確認しても
付け方は間違っておらず
こりゃ向かないな
だんだんそう気づき始めた私でした
細かい話は省きますけど
その下着そのものがどうの、というよりも
そこに関連したことで色々があって
精神的にかなり追い詰められた（笑）
今思えばまだ相当笑えるけど
その時の私は
まあ色々あって
とても傷ついたし意地になっていて
体のメンテナンスでタイマッサージを受けるのですが
セラピストから
「こんな傷ついてたんだね〜
文字通り、肩肘張ってイジになっちゃったんだね〜」
と笑われたくらい（笑）
でもそれがあったから
良いものが必ずしも良いとは限らず
自分の体と生活に合っているかをしっかり感じる
ということの重要性を深く感じました
同時に
精神的に追い詰められた経験から
どんなものをどんな風に着ても
本人の自由なのだ
ということを強く痛感したのです
今、私が自分の「個性的な着方」に
自信を持っているのは、その経験があったから
そんな経験がなかったら
自由に楽しんで好きなように着る
ってことに、これほど自信は持てずに
周りの目や「決まり」を気にして
ドギマギしながら着物を着ていたかもしれないな〜
なんて思ってます
来るべくして、ここまできた私です