先天性代謝異常症の大学生のランチ | ゆききちの代謝異常症姉妹子育てブログ

ゆききちの代謝異常症姉妹子育てブログ

先天性代謝異常の娘を持つ母親の日々の出来事、
子育て一般の思いを綴ります!


私が女子大に通っていた30年前、

女子大生のランチはお弁当の子が

多かったように思います。

たまには大学の外はランチに

行くこともあったし、

学生食堂にも何度か行った事があります。

でも基本はお弁当でした。


今の大学生はどうなのでしょうか。


我が家の女子大生は、食事治療があるので

お弁当1択です。


普段の食事でもメープルシロップ尿症のための

たんぱく除去食を用意するのは大変ですが、

お弁当にはそれに輪をかけて難易度が

上がります。

我が家でネックになるのは荷物の多さ。


メープルシロップ尿症の治療の中心は

治療用ミルクをきちんと摂取すること。

我が家では長女は1日に5回、

次女は1日に4回に分けて治療用ミルクを摂取

しています。


なので当然大学へも治療用ミルクを持参します。

治療用ミルクは、お弁当があっても無くても

ほぼ必携です。


そのほかに水分補給のための

ミネラルウォーター、

次女はビジネス学部のためノートパソコン

を持ち歩きます。

長女の時は楽譜のデータが入ったiPadと、

楽器を背負って出かけていました。


要するに、荷物が多いのです。

重さだけでなく、嵩張ることも

体の小さい我が家の姉妹には負担でした。


そこで、昨年辺りから我が家では

お弁当は使い捨て容器を使うように

なりました。

おにぎりとのり、おかずというシンプルな

構成ですが、二人からは好評です。

そもそも嵩張らない上に、帰りには

お弁当を包んでいたナフキンだけを残して

後は全て捨てて帰ってきます。

帰宅してからも、お弁当箱を洗う手間が

ありません。


普段の食事や生活にめちゃくちゃ手間が

かかってるので、お弁当くらいは

ちょっぴり楽をしています。


ちなみに本日のメニューは

・おにぎり2個

(中身は少量のふりかけ、のりは後巻き)

・ポテトフライ総味シャンタン風味、

(レンチンした後に韓国のりフレークをかけます)

・エビと長芋のケチャップ炒めです。

お芋ばかりになってしまった💧