伯母の公正証書作り、始まる。 | ゆききちの代謝異常症姉妹子育てブログ

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先天性代謝異常の娘を持つ母親の日々の出来事、
子育て一般の思いを綴ります!


昨春に大腿骨頸部骨折をして、

人工股関節置換術を受けた伯母は

本人のたっての希望で、

一人暮らしのマンションを売却し、

昨年の10月に施設へ入所しました。


お世話になっている保証会社が、

マンション売却が済んだら

総仕上げとしてしなければならない事

として、

公正証書を作ること、を挙げており、

現在、その作業中のようです。


保証会社と契約しているのは、あくまで伯母

本人なので、どの様な内容の書類を作るのか、

私には詳しい事はわかりません。


ただ、おおまかに、認知症になった場合

のことや、延命処置のこと、遺産のこと、

葬儀のこと、埋葬のことなどについて、

予め取り決めをし、公証役場にて

書類を作成する、とのことでした。


伯母は保証会社を任意後見人にするので、

伯母が認知症と診断されると、

今私が預かっている伯母の銀行口座の

通帳、実員等を保証会社が預かってくれる

ようになります。


私は伯母とは距離をおき、会うことも、

電話で話すこともしない様にしていますが、

毎月、通帳を記帳し、そのコピーに

一筆を添えて送っています。

今回は公証役場で実印が必要との連絡が

保証会社の担当者のTさんから入ったので、

実印も送りました。


折角なので、お菓子を添えて送ることに

しました。


昨年末のクリスマスには、チョコレートと

クッキー、ハンドクリームを添えて

送りました。


すると、伯母から私の母のところへ

電話が行って

「甘いものばかり入っていたから、

お友達に面会の時にお煎餅を買ってきてと

頼んだわ」

とお小言を言われてしまったので、

今回はその反省を活かし、

小ぶりのあられやお煎餅が小袋にまとまった

お菓子と、いろんなフレーバーのマドレーヌ、

紅茶をセットにして、小さな箱に詰めて

送りました。


何かひとこと、皮肉を言わないと

気が済まない伯母なので、

何をしても文句を言われると思うのですが

私は私自身の気が済む様にしようと思います。


実はお菓子を買ったり、気に入った便箋や封筒

を使ったり、綺麗に箱詰めしたりするのを

ちょっと楽しんでいるのです。


今回も、枯葉模様の薄紙を箱に敷いて、

その薄紙を金色のシーリングで止めたり

紅茶のティーバッグを小さなセロファンの

袋に詰めてリボンのついたシールを貼ったり。


施設の生活は単調でしょうから、

お小言を言ったとしても、お菓子や

お茶が届くのは悪くないと思うのです。

今度はお菓子だけでなく、ちょっとした

読み物なども良いかもしれません。

相手が誰でも、贈り物をするのは

大好きです。


写真は衝動買いしてしまった缶。

中身はチョコレート菓子でしたが、

ほんの少ししか入ってなかった。

でも、缶が欲しかったので気にしていません。