次女プチ子、1年生の大学生活。 | ゆききちの代謝異常症姉妹子育てブログ

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先天性代謝異常の娘を持つ母親の日々の出来事、
子育て一般の思いを綴ります!


さて、この春、大学生になった次女プチ子。


どんな大学生活を送っているかと言うと。


週5日登校で1年次から2つのゼミを履修

しています。

登校して行う対面授業の他にも、3つの

オンデマンド授業を履修していて、

投稿がない日でも、それらを視聴したり

課題をこなして提出したりしています。


対面、オンデマンド共に、ほぼ全ての教科

で課題が出されており、それらを必死に

こなしている印象です。


高校生の時の受動的な授業とは異なり、

自分で発信しなければならない事も多く、

実践的な内容の多いカリキュラムだという

印象を受けます。


プチ子はビジネス学部ですが、

文章を書く課題がかなり多く、

その内容も将来を見据えた内容になって

います。


単に感想を求めるような内容ではなく、

論理的に説明できているかどうか、

自らの立場を明確にできているかどうか、

など、教える側の意図をはっきりと感じる

内容です。


プチ子の学部の取り組みの一つで、

志望の理由にもなったLAのシステムも

とてもよく出来ています。

LAとはLearning Assistant のことで、

上級生が下級生の指導をしたり相談を

受けたりするシステムこのとです。


1年生が全員受けるゼミのうちの1つは

このLA達が運営し、担当講師は

補助的な役割や評価を担当しています。

LAはゼミの授業を企画し、ファシリテートし、

授業中の様子をモニタリングしたり、

フィードバックを参考にしながら、

次の授業を企画していきます。

1年生は自分たちのクラスの担当LAに

LINEなどで気軽に分からないことを

尋ねることが出来ます。

学部内の身近なロールモデルとして、

学校側が能動的に学生同士の繋がりを

作っています。


教わる1年生にとって、歳の近い先輩方

との授業は色々な意味で新鮮ですが、

それだけでなく、教える側のLAにとっても

またとない実践の機会となっており、

双方にとって得るところの大きな

教育システムと言えます。


入学してまだ3ヶ月目ですが、

プチ子の急速な成長を感じます。

彼女が課題で煮詰まると、一緒に

課題についてディスカッションをしたり、

リサーチをしたり、書いた文章の添削を

したり、という事を私と長女のそっびー

とでするのですが、プチ子がだんだん

出来ることが増えてきているし、

彼女の得意な事も分かってきました。


苦手なパソコンにも一生懸命

取り組んでいます。

プチ子の4年間はとても充実した

ものになるのでは、という期待が膨らむ

スタートの3ヶ月を過ごしてます。


写真は今日、プチ子とポケモンセンター

に行って買って来たイヤリング。

今日、プチ子はゼミがリモート形式だった

ので、13時までに帰宅すれば

授業に間に合うとのことで、

午前は気分転換に私と買い物に出かけました。

楽しい時間が持てて良かったです。