妊娠中一番辛かったのはつわりである。
つわりのだけはでなく、妊娠中期以降も様々なマイナートラブルに悩まされ、つわりが終わっても妊娠生活の辛さは続く。
だけど、それとは比べ物にならないくらい辛いのがつわりだった。
第一子妊娠中、妊娠がわかってすぐつわりに悩まされた。
私の場合四週目からあった(不妊治療のため、早い段階で妊娠したことが分かったのだ)。
最初の一週間くらいは在宅勤務ならなんとか吐き気を抑えながら仕事ができたが、それもほんの一時だけで私は突然会社に行けなくなった。
妊娠6週目には吐き気が辛く、一日中嘔吐しており、それ以外はずっとえずいていて、トイレにいるか布団で寝ているかのどっちかの生活をニヶ月していた。
一番辛いのは夜中で、嘔吐がひどくて熟睡することもままならなかった。
体重は七キロも減った。
第二子の時も同じだった。
第二子も四週目からつわりが始まり、今回はすぐに仕事に行くことができなくなった。
しかし、夜の嘔吐がなく、ぐっすり眠れたことだけは救いだった。だからか第二子の時の方がまだ症状は軽く感じられたのだ。
体重の減少も五キロですんだ。
第一子を産んでしばらく経った後、長いけどたったの二ヶ月だから子どものためなら辛いつわりくらい我慢できる!と思ったが、第二子妊娠中のつわりを経験してからはもう限界だと思った。
なぜ第一子出産後はあんなことを考えたんだろうかと自分を恨むくらいには 笑
世の中のお母さんで三、四人お子さんを産んでいらっしゃる方、本当に尊敬します!