2008年08月

小倉11Rの青島特別(3歳以上500万下・芝2000m)は、1番人気ウィルビーキング(赤木高太郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒2。1馬身1/4差の2着に2番人気テイエムアンコールが、クビ差の3着に5番人気キングスデライトがそれぞれ入線。

ウィルビーキングは栗東・宮本博厩舎の4歳セン馬で、父グラスワンダー、母ゲーリックキャット(母の父Storm Cat)。通算成績は21戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 ウィルビーキング 赤木高太郎騎手
「中3週でしたが、状態は良かったですよ。きっと好調なんでしょうね。2、3番手でムキにならずに追走できて、競馬が上手だからこういう小回りコースはごまかしがきくんでしょうね。でも僕としては前走の方がうまく乗ったかな(笑) 今後も楽しみですね」

2着 テイエムアンコール 岩田康誠騎手
「力がありますね。馬は前走で乗ったときより良くなっていました。道中ジッとしていようと思ったら、自分から上がって行って、追い出してからの反応も良かったですよ。でも、脚を使ったのは最後の70mぐらいかな? 前がなかなか開かなくてねぇ……」

3着 キングスデライト 芹沢純一騎手
「いやぁ、後ろから何も来ないもんだから、こりゃタダ勝ちかなぁ、と思っていたんやけどねぇ(笑)」

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