2008年08月

新潟9Rの村上特別(3歳以上500万下・芝1600m)は、3番人気アーバニティ(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒1。ハナ差の2着に4番人気リビアーモが、1馬身3/4差の3着に2番人気ドリームゼロワンがそれぞれ入線。

アーバニティは美浦・古賀慎明厩舎の4歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母レガシーオブストレングス(母の父Affirmed)。通算成績は9戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 アーバニティ 田中勝春騎手
「スタートから道中、まったく問題はありませんでした。抜け出すときの一瞬の脚はすごいんですが、直線が長いので苦労しました。一頭渋太い馬がいましたからね。1600mでも大丈夫ですけど、直線は短い方がいいですね」

2着 リビアーモ 高橋裕調教師
「いや、惜しかったですね。1600mでも折り合いは問題なく、上手にレースをしていました。やはり、終いは確実に切れるので東京とか新潟みたいな長い直線はいいですね」

3着 ドリームゼロワン 中舘英二騎手
「折り合いが難しい馬ですから、今日はそれだけに気をつけました。うまく折り合ってたんですがね。もう少しがんばれると思ったのですが……」

4着 ハンドレッドスコア 福永祐一騎手
「前が開いたので入っていこうとしたら、前の馬の後肢に触れて、躓いてしまいました。脚に問題はないか確認してから追い出したので遅れてしまいましたが不用意でした」

こんなことがありました☆