<ただの広告は出せば出すほど忘れられる>

 

私たちは普段たくさんの広告を毎日見ていますが、そのほとんどを忘れていますよね。

それは実は広告が増えてきたことと関係があります。

 

とあるアメリカの調査によると、

1965年には消費者が覚えている広告は34%でしたが、

1990年には8%にまで落ちています。

 

これは広告がどしどし社会の中にあふれてきたのに対して

私たちがより広告に対する耐性を身に付ていったと言えます。

 

なぜなら目にする広告のほとんどは、自分にとって必要でなく、

しかもしつこいからです。

 

誰しも不要な情報はシャットアウトしたがるものです。

 

現在では何%になっているかわかりませんね。

 

ここから私たちが学べることは、不要で強引な広告は費用対効果が低いということです。

 

それよりも、最近は自社の商品が持っている特徴に優れた性質が備わっているという情報を世間に流布させることが行われています。

 

健康ブームで、やたらトマトやらチョコやらバナナやらが売れるのは、健康知識としてそられに含まれている成分が健康に良いとテレビやネットで言われて知ったからです。

 

ある意味情報操作ですね。

 

これをそっくり真似するのははばかられますが、

「ただ宣伝するのでなく、情報を与える」という点は参考になります。

 

ゆきけー

 

公式サイトはコチラ