<タバコの警告文は逆効果>
タバコのパッケージに書いてある警告文ってありますよね。
あれって実はタバコの購入や喫煙を、抑止する効果は無いんです。
意外なことですけど、喫煙者はあの警告文を読むと、
逆にタバコを吸いたくなるようです。
表層意識では自覚していませんが、
喫煙者がタバコの警告文を見ると、脳の側坐核という部位が活性化します。
この側坐核というところは、タバコやアルコールなど、特定のものを摂取した時に
活性化する特殊な部位です。
過去に行われた脳科学の実験では、世界中のどのたばこの警告文や写真を見せても、
側坐核は活性化したそうです。
よくテレビ番組や学校の教科書で昔見たような、
グロい写真であっても、です。
しかし被験者は、質問に対する回答では、
「これらの警告がタバコの抑制に効果がある」と証言していました。
自覚できない深い部分では、実は表面の意識とは別の判断をしているという
良い例です。
ゆきけー
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