こんにちは、しばらく空いてしまいました・・・。
さて、日本の英会話教室ですが、やはり人気第一番は「ネイティブ講師」によるレッスンだと思います。受験英語ではなく、ビジネスの場などで英語を実際にしゃべれるようになりたいのですから、そりゃぁ、英語が母国語の人とたくさん話せば英会話はできるようになる、そんな気はします。
僕もそう思っていましたし、だから、NYなんかに留学した人、特に1年もいた人はペラペラになって帰って来るものだと当たり前のように信じていました。
結論からいえば、それは「大きな間違い」。
自分のNY留学体験から、なぜそうなるのか、を少し考えてみました。
1、日本人ばかりと固まっていた
2、語学校(学生ビザが一番簡単にアメリカに長期滞在できるのが現状です)に通ってはいたが、生徒じたいが皆ネイティブではないので、本当のネイティブと問題なく会話できるほどの英会話力はつかなかった。
3、上記のいずれにも当てはまらないけども、できない・・・
のは何故か、考えてみるに、日本にいてもそうじゃないですか?特殊な仕事(常に不特定多数の人と長時間話さざるをえないような。電話のオペレーターとか営業職)でもないかぎり、あなたはどれだけ他人と会話していますか?
1日のうちで「会話」する時間なんて、思えば、そんなに大量ではないはずです。
つまり、1年間という時間は、本当に英語付けの毎日朝から晩まで、例えるなら相撲部屋に放り込まれるくらいの環境でなかったら、そこにいるだけで英会話を身につけるのは相当に難しいといえるでしょう。
オレはできたけど・・・、という人もいるでしょうが、いや、出来ない人のが多いというのが僕の実感です。1年海外にいただけで英語がしゃべれるようになる、というのは、だから、僕は幻想だと実感しています。
何故そうなるのか? つづきはまた今度 (つづく)
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