こんにちは。昨日のNigella talks dirtyを使ってのリスニング練習、中々に好評でしたが、まぁ、やはりあのあたりで止めておきましょう(笑)。


 それはそれとして、あれは当然、学校で習ったりはしない英会話なわけです。それでも、注意深く英文をみていただきたいのですが、どうでしょう?


 日本人で、例えば新聞に書いてある日本語をそのまんま日常の会話で使う人はほとんどいませんよね? つまり日本語は結構、話し言葉と文章語が違う言語なのですが、それに比べると、英語は、たとえスラングだらけの英語ですら、ちゃんと文法どおり、新聞の文章とそんなには変わりません。


 ですので、英語の並べ方(文法)をしっかりとマスターしてしまえば、後はその延長で語彙を増やしたり、リスニングの能力を伸ばしたりするだけ、だったりするのです。


 逆に、この基礎が出来ていないせいで遠回りをしてしまっている方が多いように思います。そしてこの「基礎」は、そんなには難しいことではないのです。2-3ヶ月もちゃんとやれば十分にマスターできます。


 もちろん、スラングだらけの、たとえば黒人ラッパーの英会話の「単語」や「フレーズ」は新聞とはだいぶ違います(笑)。とはいえ、ちゃんとSVOCで並べられていますよ。Nigella Talks Dirtyもそう!


 少し宣伝をすると、私の教室では文法をしっかりマスターしながら、リスニング力も、そして、実際に会話で使えるフレーズも増えていく(これも結構重要です)ようオリジナルのテキストを作成しています。ま、教室といいながら、事務所探しの最中で(有力予定地が、高田馬場、早稲田通りと明治通りのちょうど交差点のところ。ここに決まればかなりいい!)、青空教室状態ですが(笑)、これからもひとつどうぞ、宜しくお願いします。

 

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