まず何よりも、自分自身が、もううんざりするほどの大の怠け者なもので、これを克服する方法はそれこそ学生のころより、いろいろ考えたり本を読んだりしてきました。
ポイントはどうやら30日みたいですね。
実はコツコツ続ける方法を専門に研究して、本まで出されている、その名も「習慣化コンサルタント」の古川武士さんという方がいるのですが、彼によると、最初の一週間は反発期、あとの2~3週間目が停滞期、最後の4週目が倦怠期にあたるそうです。
そもそも、なんで新しく何かを始めようとすると続かないのか、というと、ダイエットが中々うまくいかないのと一緒で、人にはホメオスタシス効果といって、今の状態を変えないように働きかける機能があるためらしいですね。人間は基本的に、現状を保とうとする本能があるようです。
逆を言えば、例えば英語の自習なら自習が、習慣になって定着しまえば、あとはそんなに苦労せずにそれを続けていけるわけです。
つまり、努力云々ではなくて、目標への道を「習慣化」できるかどうか、がポイントなんですね。
英会話の自習に関しては、30日まず乗りきること。そして、それは実際に生徒さんをみていて僕も同感できることです。
また、僕は一日1時間、週に5日の自習時間を基本にしてもらっています。
そんなにハードではなくないですか?笑 その具体的な方法の一部は、また次回!
(つづく)