はじめまして!横山礼恩です。これで名前、レオンと読みます。本名です。でも、アメリカではリオンと呼ばれました。

 簡単に略歴をいいますと、早稲田大学第一文学部在学中に都内進学教室の英語講師として高校、大学受験を教え始めて10年、その後、ニューヨークのコロンビア大学ALPコースを修了、今は都内を中心に英会話や学習法などを教えています。

 アメリカでの一番のカルチャーショックは色々あれど、なによりもショック、かつ、困らされたのは自分の英語が全くダメであったことです。一応Toeicなんかは高得点でしたし、そもそも「英語の先生」だったので、なんの準備もせず、宿もとらずに単身NYにわたったところ、英語は通じないは聞こえないは、ホテルに電話してもちんぷんかんぷんで一方的に何度も切られるは、もう散々でした。

 それは、あんたの英語力に問題があったんじゃ・・・、いや、ごもっとも。ごもっとも、といいたいのですが、いや、実際は国際線のCAの方ですら、英会話には結構苦労しているのです。インテリの方ですら、英会話となると全くだめな姿を多く目にしてきましたし、また、日本人は英語がヘタ、というイメージが現地にあるのも事実です。

 それでは、もう日本人に英会話はムリなのか。

 というと、そんなことは決してありません。日本でのやり方が悪かっただけで、誰でも、それはネイティブとなんの区別もつかないくらい・・・、には中々難しいですが(だって、デイブ・スペクターだってなまってるじゃないですか、笑)、アメリカ人と普通に仕事してなんの問題がないくらいには必ずなれると思っています。

 私は1日1時間、週に5日を目安に生徒さんには一緒に自習のプランを立てて、学習をすすめていってもらっています。思ったよりハードな修行、ではなくないですか?それでも、ちゃんと効果のある学習をしていけば、ちゃんと英語はしゃべれるようになっていきますよ!