2025年9月30日「自分にとってはマイナスな性質でも、誰かの希望になるかもよって話。」 | スターダストダイヤ ~雪風のブログ。

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雪風が新しく始めたブログ。色々記録していきたいと思っています。

おはようございます!(/ω\)

今日は2025年9月30日です


私は自分の性質が嫌いだった

傷つきやすくて、壊れやすくて、すぐに怖くなって泣いてしまって。

「もっと強くなりたい」

「こんな弱い自分は嫌いだ」


と願っていて



だけど今は、思う。

「こんな弱い自分だからこそ、見えてくる世界があるのではないか?

 そしてその世界が、誰かを救うカギになるのでは?」


少しずつ、思えてきた。



WJ連載漫画/アニメ「ウィッチウォッチ」の藤木累

 


私の大好きな推しキャラの一人。

 



彼は通う中学で生徒会長を務める傍ら、誰にも言えぬ秘密がある。



「破壊衝動」



徐々に溜まっていく衝動を発散し、誰かや物を傷つけてしまう。

その体質に悩み、傷つき…一人抱え込んで苦しんできた。

おそらく、

「誰かや何かを傷つけてしまう体質なんて」

「こんな力、いらなかった」

「なんで自分はこんな体質なのだろう」

と体質を疎ましく思い、深く悲しんだ日もあっただろう

何度も、何度も


その深く刺さった痛みに、光をくれたこと。



「秘密なんて誰にでもあるでしょ」



吸血鬼の少年・霧生見晴との出会い



彼も「触れた人の生気を吸い取ってしまう」という体質の悩みがあって、それを誰にも言えなくて苦しくて

そんな二人が出会って、お互いの秘密を分かち合って仲良くなって

沢山悩んできた自分の「体質」を、相手を支えるために使う二人

今まではマイナスでしかなかったものを、誰かにとっての救いとして生かす


自分がずっと否定していた忌々しいものを、誰かの役に立てたり自分のために生かしたりできる

そういうの素敵、すごく良いと思う

累くん、自分の体質で悩んできたからこそ

その痛みや悲しみをたくさん誰かの支えや光にしてほしい




私も

繊細過ぎる心や世界で見てきたものを、誰かや私自身の幸せにつなげて行けたら



推しのおかげで、気づけた世界がここにある

君がいたから、君を好きになれたから……







最後にそんな話をしていたら思い出した曲をペタリ。