2025年4月24日「蒼翠について会話劇風に語ってみた。」 | スターダストダイヤ ~雪風のブログ。

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こんにちは!Σ(・ω・ノ)ノ!

今日は2025年4月24日です


※今回は少し前の「『夜桜さんちの大作戦』好きなシーン語り」風に、
 🌸Aと🌟Bの二人に今回は「蒼翠」について解説したり語ってもらう「ゆ〇くり解説」を意識したっぽい会話劇風記事です。



🌸A:この企画も2度目ですね。前回はこちらからどうぞ!


🌟B:あの時はうp主の好きなシーンを色々語れて楽しかったな。
   んで、今回はうp主の最推しである翠を語るということだが。

🌸A:公務員スパイ「ヒナギク」の班長である蒼翠。
   彼の魅力を少しでも皆さんに発信していきたいですね!


容姿/設定

🌸A:青緑のショートヘアに髪と同じ色をした目をしています。

🌟B:まさに「名は体を表す」だな。
   ジト目がクールキャラに似合ってていい感じだ。

🌸A:左耳には丸い青の珠と緑の房がついた耳飾りをつけています。
   服はヒナギクの黒くて長い制服を着用していますね。

🌟B:耳飾りもヒナギクの長い制服も、戦闘シーンでふわっと揺れるのが綺麗だ。
   こういう「髪や装身具が揺れる」ってのは見てて魅了されるぜ。

🌸A:彼の美しさをより引き立てていますよね。続いて設定です。
   今作にはあらゆるスパイが登場するのですが、「ヒナギク」は政府命令で動く公務員スパイの集団となっております。
   翠はその班長を務めるエリートです。

🌟B:初登場回のサブタイトルが「公務員スパイ」なのもそこに由来するわけだ。

🌸A:実は「ヒナギク」は今作に登場する怪しい実験や研究を進める組織「タンポポ」の被害にあった人たちで結成されています。
   具体的には誘拐や孤児などで集めるとか。室長の不動りんもその一人です。
   彼らは体のどこかしらに実験体である証拠の「綿毛の印」というマークを刻まれています。

 

🌟B:りんは左手のひらに、翠と王牙の場合は左腕に証が刻まれてるんだな。
   過去は重く悲しいけど二人とも普段から一生懸命鍛えてるからか肉体美がすごいぜ。


性格/内面

🌸A:とても冷静沈着で表情の変化はほとんどありません。
   公務員スパイの班長というだけありプロ意識も高く、そのせいか初期の彼は
   「スパイに感情的な問答は必要ない」など相手に対してとても厳しい物言い・態度をとるシーンもありました。

🌟B:特に太陽に対してはそれが目立っていたな。
   新入りに「そんな程度の腕前じゃこの世界でやっていけないぞ」というスパイ世界の厳しさを伝えるのもあったんだろう。

🌸A:とてもお堅い性格をしていますが太陽を認めた後は徐々に優しさや思いやり、ユーモアを見せるようになっていきます。

🌟B:あの初登場やクールな性格から
   食べると気絶してしまうまんじゅうを食べて見事に気絶し顔芸を晒したり
   卵焼きをめぐっての争いを止めると見せかけて厚焼き卵をプッシュしたり
  鍋パーティーで具材の調理を頼まれて渋っていたけど好物の「美シイタケ」を差し出されたらつい引き受けたり
   なんて可愛い面が出てくるとは、想像もつかなかったぜ。

🌸A:まさにギャップ萌えですね。
   夜桜前線のときに夜桜家末弟・七悪に協力した際には、任務だったとはいえ彼の命を奪おうとしたことを申し訳なく思い
   「僕達は一度君を殺そうとした この程度罪滅ぼしにもならない」と素直に詫びてくれました。

🌟B:初登場は高圧的な態度や物言いで敵っぽく見えたキャラが、一転してその時の行いを詫びてくれるってのは
   「本当はすごく優しいいい子なんだ!」ってわかってそそるものがあるよな。

🌸A:また、その夜桜前線の際には「元々価値のない命」と、自身の価値を否定するような発言をしています。

🌟B:過去に何かあって、心が傷ついているんだろうな……
   太陽が翠を追跡していた際には墓地に出向いて墓参りをしていたこともあったし、何か関係がありそうだ。

🌸A:翠がヒナギクについて話していた際に
   「(タンポポに利用されていた時の)重度の後遺症で助からなかった同志はさらに多い」
   と語っていたので、彼らのお墓なのかもしれません。


技/戦闘スタイル

🌸A:日本刀を武器に、ヒナギク秘伝の移動術「花踏み」を基礎とした技も使います。
   「散花」「水仙式刀術 水中花」を使っていますね。
   あとは鍋パーティーの際に使っていた「牡丹」「花摘み」
   花摘みは花踏みを応用したもので、素早い身のこなしで鍋の具材を集めていました。

🌟B:「花摘み」って名前が可愛いな。
   美しさと機動性に長けた華麗な剣術の使い手だ。


印象的なシーン・セリフ


「もう誰にも死んでほしくない」のときの加勢

 


🌸A:人気政治家・黒百合義正戦の一幕ですね。
   娘の敵討ちを行うべく副総理を誘拐・監禁した黒百合は、止めに来た太陽や夜桜家についての
   情報をすべて握っており、部下である三つ子スパイを加勢させて太陽を家族の件で揺さぶり、精神的に追い詰めます。

🌟B:何としても復讐を成し遂げたい黒百合…娘への想いや深い悲しみがあるとはいえ、恐ろしい執念だ。

🌸A:だけど太陽は誘いに乗らず、「もう誰にも死んでほしくない」と強い意志で人助けのために戦うことを決意します。
   そのとき、翠が太陽に加勢すべく駆けつけてくれました。

🌟B:昨日の敵は今日の友。
   翠が太陽を認めてくれて、ピンチに助けに来てくれる。燃えるぜ!

🌸A:人数差でも追い詰められてしまいましたが、翠は三つ子スパイとの戦いを引き受けてくれました。
   すっかり頼りになる味方となりましたね。


「まずは任務を全うしたことを誇りに思うべきだ」

🌸A:黒百合との戦いに勝利した後、彼が口封じのために目の前で殺される光景を目の当たりにした太陽。
   敵であろうと誰かが傷つき、命を落とす姿は見たくなかった太陽にとって、かなりのショッキングな出来事でした。

🌟B:娘を亡くし、その悲しみと憤怒から復讐に走る…なんとも悲しい悪役だったな…黒百合…

🌸A:そこへ翠が駆けつけ、愕然とする太陽にかけたのがこの言葉です。

🌟B:これに続く「成功の享受は生還者の義務であり 死者への弔いでもあるのだから…」も強く印象に残る。
   多くの仲間や敵の死を目の当たりにしてきたからこそ言える言葉だ。

🌸A:命があること、何かを成し遂げること、自分にとって望ましい結果が出て喜べること…
   それを当たり前と思わずに、素直に受け止め感謝することの大切さを説いてくれました。


「油断するな 鍋は戦場だ」

 


🌸A:黒百合事件解決の後、ヒナギク本部で行われた鍋パーティーでのセリフです。
   せっかくの楽しい鍋パーティーが、中学生時代の同級生である凶一郎とりんが争ったために戦場になってしまいました。

🌟B:和やかな鍋パーティーでなんてことをしてるんだ…
   六美が「これじゃあ食べれないよ」って困ってたけど本当にその通りだな…(;^ω^)

🌸A:ですが、そこで翠が「花摘み」を使い鍋の具材を集め取り分けるファインプレーを見せてくれます。
   そのあとに言ったのがこのセリフでした。

🌟B:翠もすっかりデレて、太陽に色々アドバイスしてくれるようになったな。
   しっかし「鍋は戦場だ」って、普通だったら「そんな馬鹿な!」って突っ込みたくなるけど
   この場合だと本当にその通りになっちまってるからな…スパイ流鍋パーティー、おそるべし。


「僕達は一度君を殺そうとした この程度罪滅ぼしにもならない」

 

🌸A:先ほども話題に挙げたこのセリフですが…「夜桜前線」に向け、特訓を積むきょうだいたち。
   かつて命を狙った七悪に協力を申し出た翠のセリフです。

🌟B:最初の「スパイに感情的な問答は必要ない」と言っていたころが嘘のようだ。

🌸A:翠がただ冷徹なだけではなく、本当は心根に深い思いやりや優しさを秘めた律儀な人物であると判明するシーンですね。

🌟B:最初はとてもきつい態度や物言いで視聴者や周りのキャラたちを戸惑わせたからこそ、
   自分の過ちを申し訳なく思い謝るという温かみのある一面を見せてくれるのがすごく嬉しいぜ。


「卵焼きは厚焼き卵一択だろう」
 


🌸A:これはアニメ版のみのセリフですね。お花見の席で放たれた衝撃の一言です。
   太陽にどちらの卵料理を食べてもらうかで火花を散らす殺香と月夜の間に割って入った翠のセリフでした。

🌟B:食べ物や飲み物にこだわりなんてなさそうに見えるし、
   「いい加減にしないか」と言ったときは真面目な顔をしてたのにそこに乗っかっていくのが微笑ましいな。
   最強のギャップ萌えだ。

🌸A:「一択」と言い切るあたり、深い思い入れが見えますね。

🌟B:しかも卵焼き戦争に万も加わり、挙句の果てには4人でどの卵焼きを食べたいかと太陽に迫る始末。
   自分の好きな厚焼き卵を食べてもらおうとぐいぐい迫るなんて、最初のときとうってかわってデレが半端ない。

 

 


🌸A:いかがでしたか?
   来年にはアニメ2期を控えるこの作品、2期でも翠の活躍をたくさん拝みたいですね。

🌟B:言葉にすることで翠の色々な魅力が見えてきて、さらに好きになっちまった。
   またこうやって楽しく語り合いたいな。

🌸A/🌟B:お付き合いいただき、ありがとうございました!