おはようございます!(∩´∀`)∩
今日は2025年2月1日です
「夜桜さんちの大作戦」翠くん、己の罪にきちんと向き合えてえらい。と言う話。
(コウペンちゃんかな?と言うわけでこんな一枚を↓)
彼は初登場の回で夜桜家末弟・七悪君の命を狙い、太陽とも対立。
その時に「スパイに感情的な問答は必要ない」と情を否定し、冷めた態度をとっている…
でもそんな彼がのちにこのことを詫びてくれるシーンがある。
夜桜家がほかのスパイと合同でタンポポ・皮下とその一味に挑む「夜桜前線」。
己の技を磨くために協力を得て特訓に挑む夜桜家の面々。
七悪くんは翠くん、王牙に協力してもらうことになった。
その際のやり取りで…
七悪「とはいえまだまだ未知数の僕の研究に志願してくれるなんてとても助かります」
翠「礼には及ばない
僕達は一度君を殺そうとした この程度罪滅ぼしにもならない」
!!!!
かつては冷徹で、感情的なものを突き放していた翠くんの優しさに満ちたセリフ。
ぐっと来た……
ちなみにこの言葉に対する七悪くんの返答は
「裏(この)社会じゃ恨みっこなしです 気にしてないですよ」。
お互いに思いやりのある良い子だ…
……やっぱり生きていれば何かしらの過ちとか、誰かを傷つけてしまうことってあるからね
「自分の行いで誰かを傷つけてしまった」という過ちから逃げずに向き合えて、
素直に罪を認めて謝り、罪の意識を優しさに変えて相手のために役に立とうとする。
これがきちんとできる翠くんの思いやりが尊くて大好きなシーン。
私はそれができるかといえば怪しいから…
相手を傷つけずに生きていたいし誰かを傷つけることは良くないけれど、
その意図がなくても相手を傷つけてしまったり
感情的になってつい…ってこともあるからね…
そうなってしまったときにどう対処するか…って難しいところだけど。
それでも今回、自分の罪や相手を傷つけた事実から逃げずに認めて反省し、相手のために力になろうとする彼をとてもかっこいいし素敵だと思った。
当該エピソード
原作・8巻62話
アニメ・21話