Diary 2024 10 29. | スターダストダイヤ ~雪風のブログ。

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雪風が新しく始めたブログ。色々記録していきたいと思っています。

おはようございます! (≧◇≦)

今日は2024年10月29日です


「夜桜さんちの大作戦」原作漫画が、

原作連載5周年突破+アニメ2期決定を記念して限定無料公開中!


作戦1~作戦88→10月28日~11月3日

作戦89~作戦170→11月4日~11月10日

となっております。

 

 

と言うわけで、特にお気に入りの話数(24話~26話)の簡単なストーリー解説と感想を書いていきます。


作戦24「黒百合の花言葉」(アニメ・9話)

黒百合/黒顔にとらわれた副総理を解放すべく立ち向かう太陽。

二刃ちゃんの教えを活かし、夜桜式柔術「しだれ組手」で対抗するが黒百合には情報が筒抜け。

黒百合の目的、それは「復讐」

情報戦を得意とすることから、かつて政治方面のスパイとして活躍していた黒百合。

「その日」は愛娘・百合の誕生日。

家に送り込まれていた不審物の爆発に巻き込まれ、黒百合は一命をとりとめるが百合は……

激しい絶望と悲しみから自らの死を偽装し政治家として暗躍、実績や支持率を使って自分と娘を苦しめた政治家たちを次々と始末。

太陽に「ここで退いてくれたら君の家族について自分が知ることを教える」と持ち掛ける黒百合。

だが太陽はそれを拒否、家族の死の真相について知りたい思いもあれど「もう誰にも死んでほしくない」

そこに翠くんが加勢し、三つ子スパイとの戦いを引き受ける。


私感想。

こういう「国のトップや政治家を巻き込んだ壮大な陰謀」「それを主人公たちが阻止する」展開大好き

百合ちゃんかわいい。お父さん大好きないい子じゃないか~

そんな娘を突然失った心の傷は一生かかっても埋められないだろうな……これはつらい。

ここで退いたら家族の秘密を教える、と誘われながらもそれを断り、誰かを助けるために動こうとする太陽がかっこいい!

まさに主人公。そしてその直後に加勢する翠くん。これは…とっても胸アツ展開!!

翠くんの駆けつける姿が本当にかっこいいし麗しいんだよ…たまらんなー

あの「もう誰にも死んでほしくない」のシーンは何度も見てしまうほど好き!

最初は対立していた感じの彼が良き味方になってくれて、嬉しい。

アニメでも思ったけど、あれだけの頑丈そうな床をぶった切るってどれだけの強い刀なんだ!?


↓はアニメ版の「もう誰にも死んでほしくない」のシーン(漫画感想だけど!)

 



作戦25「情報」(アニメ・9話)

黒百合に追い詰められ窮地に陥る太陽。

一方、翠くんは三つ子スパイと戦っていた。

自身の大技「水中花」で3人をまとめて一掃。

戦闘を終え、太陽と合流しようとした矢先に不穏な気配を感じ動揺する。

今も娘を失った苦しみや悲しみの中にいる黒百合。

太陽もかつては彼と同じ強い絶望、「自分には何も変えられない」というあきらめを抱えながら生きてきた。

だけどそんな自分を支え、変えてくれたのが六美ちゃん。

翠くんの強さを探っていた際に得た「花踏み」を模倣し、黒百合の意表を突く太陽

そして兄弟たちから得た知識、武器を使って黒百合を追い詰め勝利。

黒百合は太陽の強く優しい精神に敬意を示し、あの事故の真相を教えようとするが突然狙撃され何かを託し、力尽きた。

「もう誰にも死んでほしくない」と誓ったのに、目の前で相手が命を落としてしまったことに愕然とする太陽。

合流した翠くんが助言する。

「まずは任務を全うしたことを誇りに思うべきだ」

「成功の享受は生還者の義務であり 死者への弔いでもあるのだから…」


任務を終え、黒百合の遺言に従い地図に記された場所を尋ねる太陽。

生えている木の穴から小箱を取り出す。

果たして小箱の中には何が…?


私感想。

やっぱり翠くんがかっこいいな!

「自信があるなら見切るといい」と相手に強者の余裕を見せつけて勝利するのがアツい!

直後の不穏な気配を感じるシーンも、普段は見せない動揺した彼にときめいた(アニメでそこを見て翠くん大好きになった)

きょうだいや翠くんから得た知識、技、武器で相手を追い詰め勝利するのも燃えるなあ。

翠くんが感じた気配の主と黒百合を狙撃した暗殺者って同一人物?

翠くんの「成功の享受は~」の発言がホント好きで

裏社会は誰かの血が流れることも少なくはない世界だけど、亡くなった者の命を粗末に扱っていいというわけではないんだろうな。

むしろ散っていった命に思いを馳せ、弔うのも大事なことだ。


グッとくる名台詞。

…黒百合にも支えてくれる人がいたら少しは違ったのかな。

間違った道に進んでしまったけれど、かなり気の毒な人物だと思う。

↓はアニメ版のシーン

 

 

 

 

作戦26「ヒナギク鍋」(アニメ・10話の前半)

前の回までとは打って変わってコミカルな始まり方。

室長であるりんさんが己の素手で採ってきた具材で鍋をふるまい、部下をねぎらう「ヒナギク鍋」

にお呼ばれされた太陽と六美ちゃん…そして凶一郎(最愛の妹のため勝手についてきた)。

些細な出来事から凶一郎とりんさんの喧嘩が勃発、平穏なはずの鍋パーティーはすっかり戦場に……

うかつに近づけば飛んでくる具材が直撃してしまい、具材をとることができない。

そこで翠くんが「花踏み」を応用した「花摘み」で太陽と六美ちゃんのために具材をとってきてやる。

彼曰く「花踏み」は素人が安易に真似ると骨をゆがめてしまう技らしく、英気を養い地道に訓練を積むことが大事なのだとか

打ち上げ終了後、太陽は小箱を手に一人不安げな表情を浮かべる

そこに六美ちゃんが心配して声をかけてきた。

あの事故に関する情報が入ってる小箱を開けたら何もかもが変わるんじゃないかと不安で開けられずにいた太陽。

そんな太陽を六美ちゃんがほっぺにキスして励まし、太陽は不安を払しょくすることができた。

驚いた反動で小箱が床に落ち、中からビー玉のような物体が出てきた。

そのなかに太陽の家族に関するなんらかのデータが記録されているのだという。

最愛の妹のほっぺチューを目撃した凶一郎は嫉妬から太陽を亡き者にしようと迫るが、りんさんに阻止されそのすきに逃げる太陽と六美ちゃん。

今回の一件でさらに深まった夫婦の絆を胸に……


私感想。

りんさん、素手で熊やらサメやらを仕留めるとかどれだけ怪力なんだwwwwwww

それらの肉が食べられるってことはヒナギク鍋って一種のジビエ料理?

精力かなりつきそうだから食べてみたいけどあんなドタバタに巻き込まれるのはちょっとなー…(;^ω^)

翠くんの華麗な動きと二人に具材をとってきてやったりアドバイスしてやる優しさ、「油断するな 鍋は戦場だ」のセリフが大好き!

意外と面倒見のいい子。

にしても刀で食材の調理を頼まれて最初は渋っていたのに、好物の「美シイタケ」を差し出されたら

「そんなもので釣られませんよ

 一口大に切ります 離れて下さい」


つっけんどんな物言いとは裏腹に、好物を前にしてやる気満々になって結果的に引き受けてくれるとか……ツンデレかな?にやにや^^

「(花踏みを)君ならいずれ習得できる」ってセリフにデレを感じてニマニマ。やっとデレましたよ~♡

太陽の不安をぬぐい去った、六美ちゃんのほっぺチューもかわいい。「照れますな~」って言ってるところもかわいい。

あと最後のシスコン長男の暴走を止めたりんさんGJ


↓はアニメ版のシーン

 



特にお気に入りの3話。アニメでも大好きな回+シーン!