Diary 2024 03 17. | スターダストダイヤ ~雪風のブログ。

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雪風が新しく始めたブログ。色々記録していきたいと思っています。

おはようございます!

今日は2024年3月17日(日曜日)!

3/17は「漫画週刊誌の日」

 

 

サンデーは特によくお世話になってたな~

05~07年代のサンデーが好き


まさにその「05~07年代のサンデー」に掲載されていた「MÄRΩ(メルオメガ)」のキャラ「インガ」

先祖である「フェイクÄRM」(生命力を糧に発動する)の生みの親である「ウンヴェッター」と

彼の住む魔法大国「カルデア」の厳しい掟のために人々から白眼視され、人に心を閉ざした少年。


カイたちのおかげで優しさに触れ、少しずつ態度を軟化させていくのだが

心がひねくれすぎたせいで何かとトラブル起こすわカイに突っかかるわと言う超・問題児。

と、いうわけで

今回は彼の起こしたトンデモ騒動を2つと迷言一つ(こないだも話題にした奴)を振り返っていきます。




1.特に理由のない暴力がカイ(主人公)を襲う

とらわれの身になったインガとエリサ(メインヒロイン。カイの幼なじみ)を救出しようと奮闘するカイ。

そこで「フェイクÄRM」使いの少女・ゲルダと再会。

彼女と戦いを通して心を通わせるも、救う事はできず……

そんな苦い思いを背負いながらも無事二人を救出。

助け出されたエリサはカイを心配するもインガは


カイを突然ワンパン…

もといグーで殴りつけた上、責め立てるというトンデモ行動をしやがるのです。



理由は「危険を承知で無茶をして助けに来たことが気にくわなかったから」

だからってカイを殴る必要ないでしょ……ただでさえ激戦でボロボロなのに大切な仲間にまで殴られるとか……

「恩を仇で返す」とはまさにこれ。

だけどその最中、インガにゲルダの話題を掘り返されたカイは(インガとエリサはゲルダとの出来事を知らない)

「エリサもインガもあきらめられるわけない」と激昂。

その熱い想いに押されたインガは「一応礼は言っておく。ありがとう」と…

もっと早くお礼を言おうよ!殴ったりしないでさ!!(でもお礼をきちんと言ってくれるだけまだましか?)

余談だが「ありがとう」のシーンの直後、インガの照れ顔が描かれてるという。

これなんてツンデレ…ツンが過激すぎる気もするが。



2.激重境遇ひねくれ少年の過激ツン→デレ

次の冒険の舞台は海上の人魚の島。新たな手がかりを求めて船出!

そこで因縁の敵・クーゲルと3人で再戦してる最中、とある事情で化け物となってしまった人魚のペット「ゴマちゃん」がカイとクーゲルを捕食!

ゴマちゃんの体内ではÄRMがまったく使えず、カイは絶体絶命のピンチ。

その頃、外では…インガがまたもやらかしてくれました。

今度は

人魚に武器の「冥王の鎌」を突きつけ、恐喝同然の形でカイを助け出す方法を迫るという。



しかも「お前のペットを殺したって構わない」とまで。

人魚がカイ救出の方法を吐き出さないからって武器を突きつけた上「大事なペットを殺す」って…人の心とかないんか?

そんな調子で物を尋ねる(というか脅す)インガに当然人魚が素直に教えるわけもなく「あんたみたいなのキラ~イ」と言われてしまう始末。

すると、今度は

「そうさ!どうせボクは嫌われ者の末裔だ!」

と開き直り+逆ギレ。



違う、そうじゃない

ただ態度を改めて丁重に物を尋ねればいいだけなのに、なんでそうなる!!?

しかもそのインガの見当違いな逆ギレには誰一人ツッコミなし


最終的にはインガがカイに対するクソデカ感情とデレを吐露したことで人魚も素直に受け入れ、

ようやく「ゴマちゃんの体内からカイを救出する方法」を教えてもらい実践しカイ(とクーゲル)を救出。

インガ…普段あれだけカイに突っかかってるのにいざとなったら人魚を脅してまでもカイを救出しようとするとは愛が重い。

というか救出劇の最中もカイに対するクソデカ感情がモノローグで語られてますからね。

カイのことが好きすぎるインガさん…



3.カイへのクソデカ感情と理解者ムーブが凄い、迷言

カイもクーゲルも救い出したことで戦いは第2ラウンド突入!

と思いきや、謎の生物が現れクーゲルを襲撃!

クーゲルが任務を果たせなかったことで「用済み」扱いし、殺そうとしているようで…

強敵を前に「俺はもう誰も死なせない!」と力強く宣誓するカイは新たな力「カラドリオ」を発動。

てっきり攻撃するのかと思いきや、クーゲルの負った傷を回復。つまり…これまでとは違い癒やしの力だったのです。

その光景を見たインガは


「まったく…いよいよ敵まで助けてしまうとはな…

 …だけど予想してたよカイ!」





まず「まったく…いよいよ敵まで助けてしまうとはな…」って。またカイに対する文句かいぃ。

カイのやることなすことに文句を言いたいインガさん。

まあ…インガさんは境遇と性格的に「人に情けをかける」事はまずありえないのでしょうが…(敵だったら余計)

それでも「敵を助ける」というカイの慈悲に溢れた燃えシチュにまでケチをつけるなよ…って思う。

「まったく…こんな燃えシチュにまでケチをつけてしまうとはな…」


そして後半の「…だけど予想してたよカイ!」

 何 で そ れ を 報 告 し た 。 それも名指しで ←ここ重要

「予想してたよカイ」って、だから何?(;´Д`)

確かに「アイツならこう言うときこうするだろうな」って思う事はありますけど。

こっちに言われても困るわーーーーーーーーーッッッ

それをいちいちカイに言うあたり(それも名指しで←二回目)、インガさんあんたホントは


 カ イ の こ と 大 好 き だ ろ 。


その前のコマでエリサさんもカイの台詞からカイとゲルダの関係を気にするも「今はそんな事考えてる場合じゃない」と即座に切り替えてます。えらいね!

素直で明るいかわいい幼なじみ(エリサ)、自分と同じ境遇の寡黙な少女(ゲルダ)、

そして悲しい境遇を背負ったツンデレイケメン(インガ)。

カイさんマジ一級フラグ建築士(異性同性関係なしに3名撃墜してますからね…)



インガさん

色々困ったちゃんなところがある子だけどそれでも目的のために一生懸命だったり、

なんだかんだカイのこと好いてたり重度のツンデレだったりとツッコミどころや面白い要素がいっぱいある子だよなー。

ちなみに彼も私の推しです(だから何