Diary 2023 12 06. | スターダストダイヤ ~雪風のブログ。

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雪風が新しく始めたブログ。色々記録していきたいと思っています。

おはようございます!

今日は2023年12月6日(水曜日)

12/6は「姉の日」

 


一人っ子なので、お姉ちゃんに憧れる私。



さて今日は!!

「『水星の魔女』エラン(4号)くんのここが大大大大好き!!!!」



※作品のネタバレあります 要注意





エラン4号君……

出番は短かったけど、美しく可憐な「氷の君」

正直言うと全部が好きなんですけど

特に彼の「ここがいいぞ!」ってところを語りたい



◆儚く、美しい男の子。

公式で「デザインは不遇な境遇から儚く無機質なイメージで描かれており、」というキャラだそうで(Wikipediaより)…

どこかふっと消えてしまいそうで守ってやりたくなる雰囲気が出てるんですよね…

そしてお美しいお顔……

この顔とか特にいいよなあ……



まさに「顔がいい」

2話の、スレッタを見守る横顔……なんて綺麗すぎるのかと。

無表情だけど優しさが出てていいよね!!

こんな顔で見つめられたいよ…かわいい。



◆優しくて親切。



「スレッタに対して興味を抱く。」


と公式で紹介されているとおり、編入生であるスレッタが気になる様子。

「呪い」とされるガンダム使用容疑で捕らえられた彼女を心配し、

捕まっている部屋にお弁当を持って訪ねてやる。

「おなかすいてない?」
 

 

第一声から「おなかすいてない?」なんて、優しすぎる~…(●´ω`●)

スレッタがご飯を食べながら、安心から泣いてしまう場面も印象に残る。

その後も彼女を気にして何かと世話を焼いてやる姿が尊い♡


◆悲しく重たい境遇。



彼は「強化人士(きょうかじんし)」と呼ばれる、ガンダム搭乗時の負担に耐性を持つ被験体。

そしてペイル社次期CEO候補である本物の「エラン・ケレス」の影武者……

6話でそのことが判明するシーンは衝撃的すぎて…受け入れるのに時間がかかった。


「よう、久しぶりだね
 

 

過去の記憶もなく、さらに上で挙げた境遇から心に深い傷を負っていて、人に心を開かない。

スレッタが自分と同じ境遇かも知れないと興味を抱くが、「ガンダム・エアリアル」の調査を経て違うと判明。

「鬱陶しいよ君は」

「モビルスーツが家族?あんなもの僕には呪いでしかない。同じだと思ってたのに。君は…僕と」

 


強いショックで、優しかった態度は突如変貌してしまう……


(´;ω;`)

辛かったんだな…凄く。

そんな彼を救いたいしなんだったらこのシーンに駆けつけたいです((



◆デレが可愛い♡



6話でスレッタと決闘したエラン君。

敗れたものの、かつての温かな誕生日の記憶を思い出して満たされた彼。

「僕には何もない」と自分を責めて思い詰めていたけれど、幸せな思い出が宿っていたことに嬉しそう。

さらにスレッタからも「エランさんに何もないなんて事、絶対にないです!」とエールを送られ、

「そうだね、おかしいね…!」と微笑んだ。


池上たろうさんのあの絵風に「やっとデレましたよ~♡」と言いたくなるほど彼の笑顔に歓喜とときめきが止まらない。

「人に心を開かない」クールビューティーなキャラだけに、スレッタの言い分に素直に応じる姿が可愛くて仕方ない!!

まさに天使…!

 

 

 


◆最終話の奇跡…ふたりの優しさが尊い…



しかし6話ラストで、「使命を果たせなかったから」と無情にも処分、殺害されてしまったエラン君…

せっかくスレッタとも絆を深めて、待ち合わせの予定まであったのに…

何も知らず「まだかな」と彼を待ち続けるスレッタに胸が痛む…
 

 

 

それからしばらく経ち、最終回。

新型機「ガンダム・キャリバーン」に乗り、一人戦うスレッタの前に……



「また…困ってる?」

処分されたはずのエラン4号君が現れた

まさかの奇跡…!(´;ω;`)

彼曰く、最終決戦の舞台である「クワイエット・ゼロ」に強化人士の生体データも組み込まれていたため…だとか。

スレッタは自分が決闘で勝ったことが彼の死につながったんだと自分を責めており、謝罪した。

それに対する彼の答えは…

「君との決闘後悔してないよ。」



「僕の方こそ待ち合わせ…行けなくてごめん」
 

 

 


。゚(゚´ω`゚)゚。

本当に優しすぎる……

自分が死んでしまったこと以上に彼の何の非もない待ち合わせのことを気にして、謝ってくれるなんて。

この一言は本当に嬉しかった……

彼の謝罪がスレッタやみんなの心を救ったよ…

かつてスレッタを傷つけてしまった彼だからこそ余計。



そして

「始めよう。スレッタ・マーキュリー」
 

 

スレッタと力を合わせ、悲しき戦いを終わらせるために奮闘する。

最後の最後に大役を担ったね…!

二人の想いが起こした奇跡

それが今生きているみんなへの「祝福」となった



6話という短さで無情な結末を迎えてしまった彼だけど

その想いと魂は生き続ける、きっと

そして、彼の生きた証も彼と「水星の魔女」を愛したみんなの心に残っている



本当に一番好きになった子

短すぎる別れが辛かったけど、最後に報われた

大好き!