【ネタバレ注意】「水星の魔女」全話を見て。 | スターダストダイヤ ~雪風のブログ。

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7/2に放送を終えた、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」について思った事を羅列していきます

プロローグ、シーズン1、シーズン2









※※ ネタバレがありますので、気になる方は注意 ※※

















全体を通して

・SNSとの親和性がすごいね。Tiktokとか。
 やっぱりガンダム見てなかった若い子達にも向けられた作品って事だねー

 

 

・まさか公式で百合展開が来るとは思わなかったから、1話ラストには驚かされた…
 ミオリネ「水星ってお堅いのね、こっちじゃ全然ありよ」
 つまり未来では同性同士の結婚も認められている、と…(女×女がありなら男×男もありだよな?)

 

 

・12話は1話丸ごとヘビーな鬱展開
 グエルの犯した罪、人を殺めたのに良心の呵責がまったくないスレッタ……
 あまりに重たすぎて「何も、ここまでやらんでも…」と思ったのも事実。
 (てか夕方枠でよくあんなグロシーンを流そうと思ったな…)

 



・結構作中でバズったネタやシーン・台詞を公式でネタにしてる傾向あるなー。

・インパクトのあるパワーワード多めだなー

「少女革命ウテナ」に似てるという意見を1話の時に多々見たので、調べてみたら「なるほど…」
 (学園内で決闘、決闘者が「花嫁」のヒロインを奪い合う、花嫁が温室で植物を育てる…等)
 結構共通点あるのね

 

 

スレッタは純粋無垢なところが可愛い半面非常に危なっかしくて気になるところも。
 お母さんの言い分を純粋に信じて疑うことなくその通りに行動したり、ツンデレが通用しなかったり

・9話ラストのトマトが気になる。
 熟していない青いトマトを切り落とす、つまり実らなかった恋に別れを告げた…と言う事だろうか?

 


・脇役キャラにもいい役割を担わせてるのは好感が持てる。
 とりあえず23話のフェルシーはGJすぎた!鬱展開を防いでくれてありがとう!!

 


・というか24話で犠牲になった一部キャラ達が再登場したのは嬉しかったな…!
 エラン4号くん再登場…(´;ω;`)(これに関しては後述します)

・「最初は悪印象しかないキャラが物語を通して成長し、いい奴になっていく(あるいは徐々にいい部分が見えてくる)」
 はよくあるけどグエルはそれでかなり成功した、人気が出たキャラだよなあ、と
 1話の時点では自分の権力を鼻にかけたり暴力を振るったりとかなり問題のあるキャラだけど
 徐々に父親との確執やラウダとの関係性、そして相手を心から思いやれる優しく純朴なキャラだとわかってきて。

ニカ姉、色々心配だったけど幸せになってくれてよかった…
 にしてもあれだけ差別されたり嫌がらせ受けても心を強く保っててほんとえらい

 


・チュチュのパイロットスーツ設定画
 1→2で何が起きてるんだろう…あれだけのボリュームヘアがあっという間にぺっしゃんこに。
 あの頭巾、すごい

 



・ハッピーバースデートゥーユーがまっとうに聴けなくなる…(´;ω;`)

・自分が撃墜した機体の爆発を見て「ろうそくみたいできれいだね」と言ってのける史上最年少パイロット・エリクト(4歳)
 いくら善悪の判断がついてない小さい子とはいえ、おっかないよ…ヒィィ

・エリクトの魂がホッツさんに宿ってたのが意外だった
 ふたりの絆の証の意外な使い道……

・グエルの
 最初は傲慢でわがままな御曹司が色々試練を経て成長し、長い髪を短く切る…(17話)
 っての見て「テイルズオブジアビス」のルークを思い出した。
 (ヒロインが断髪道具を貸してるところも同じだとか)
 オマージュ?

・チュチュはホントいい奴。
 スペーシアン嫌いでもいざというときにはかばったり、
 故郷の人たちと仲良くやってたりスレッタを心配したり。

 いい姐さんキャラである。



・グエルとラウダの初めて出会ったときの様子が尊いな…
 「初めて会ったときにも言っただろ」って発言から凄く気になってたんだが
 グエル、腹違いでも弟がいたことを素直に喜ぶめっちゃいい子じゃないか…
 というか「ととのうSP」で出たジェターク家設定画見て思ったけど
 本編だと毒親なお父さんもこの頃はかなり息子たちを純粋に思いやっていたみたいなのになぜああなった…(´・ω・`)

 


・3話ラストで
 グエル「俺と…結婚してくれ!」
 これ見て思ったこと
 「お前が惚れるんかーーーーーーーーい!!」
 その直前のスレッタの「Σヒィィ!!」みたいな悲鳴好き

・ノレアが19話で死の恐怖に泣き崩れるシーンは胸が痛むな…
 なんだかんだ、彼女も普通に幸せに生きていたかった子なんだよね…(´・ω・`)
 でもこのシーンの悠木碧さんの演技が見事すぎて…直前までヒステリー起こして暴れてたのが、急にか弱い声になって…
 黙って寄り添う5号、いい奴じゃん…

 


・5号ってオリジナル同様に性格が悪いところを買われたらしいけど
 最終話のオリジナルエランの振る舞いとか見てたら案外5号と似てる?

・ペイルCEOが「タケモトピアノ」呼ばわりされてるのほんと草

 

 

・コラボエアリアルおいしいです
 直火で炙った焼きトウモロコシ味チェダーチーズ味食べたけどどっちもウマー
 特に後者は濃厚なチーズ味好きにはたまらんのです(●´ω`●)



・コラボエアリアルといえば第1弾コラボの時、フレーバーとパッケージのキャラ関連で色々不穏な疑惑が出ていたが…
 そのせいでシャディクがコーンポタージュになるのでは(意味深)とか言われてたし…(;´Д`)

 

 

・プロスペラ、エアリアル、キャリバーン
 シェイクスピアの「テンペスト」が元ネタらしい。
 5話の、ミオリネの「ロミジュリったら許さないからね!」発言
 ロミオとジュリエットもシェイクスピアだ…

 

 

・Twitterで12話のラストのアレをトマトで例え、そのトマトを調理するネタを2つも見た。…なぜだ。
 でもどっちもおいしそうだー。「暗殺者のパスタ」って初めて知った。
 名前は怖いけど…すごく気になる…

 

 

 

・シュバルゼッテを前に、ミオリネに憎悪の炎を燃やすラウダ…
 の姿をボーボボの「殺してやるぞ天の助」にたとえるネタがあったんだがwwwww

・最終話で、宇宙空間を漂うスレッタ→救助するミオリネ
 1話のオマージュだね…(立場が逆転している)
 と言うかそのシーンで「スレッタ、まさか…!?」とひやひやしてたら、きちんと生きてたから安心した。

・2話と言い19話と言い、スレッタは食に救われている印象。
 どちらも辛いときにおいしいご飯を食べて涙ぐみ、元気を出している。
 やはり食…!!食は全てを解決する…!!




エラン・ケレス/4号について

彼がいたからこの作品にハマったといっても過言ではない。


美しい可愛いきれい尊い

・とりあえず、なぜ殺した(´;ω;`)
 その直前のシーンのペイルCEOの言い分がとてつもなく酷すぎて…
 一度でも失敗したら人を不要品同然に扱うなんてあんまりすぎる。
 6話のラストはホント辛い……(´;ω;`) 生き延びて欲しかったよ…

 



スレッタ、せめて君だけでもエラン君の事もっと早く気づいて欲しかった感が…
 オリジナルが接近してきても5号に迫られてもまったく気づかなかったのはエラン4号推しとして辛かった…
 視聴者はこれまでのエランと今のエランが違う事知ってるから余計やきもきするんだよー…

・でもあれが彼にとっての「救い」だったのかもなー
 今まで辛く悲しいことばかりだったけど最後の最後で幸せな記憶を思い出せて自分に寄り添ってくれる人もいてくれて
 その上でのあれだったから…まだ…幸せだったと…思うの…よ…

・5話の
 「鬱陶しいよ君は」
 「モビルスーツが家族?あんなもの僕には呪いでしかない。同じだと思ってたのに。君は…僕と」

 のシーンは見ていて辛い……
 被験体として酷使されてきた彼は精神的に追い詰められてボロボロになって、スレッタに希望を見いだしたけどそれもダメで…
 そのせいでこんな態度をとってしまった。彼を救ってあげたい…

 (でもそういう苦しいものを抱えた強化人間としての一面もおいしいと思ってますはい←いや待て)

 

・2話の弁当のシーンが尊すぎる
 部屋に入ってきて、第一声から「おなかすいてない?」ってかわいすぎるし優しい
 真っ先にスレッタのことを案じているのがいいね

 弁当食べて泣き出したスレッタを温かく見守る横顔てえてえ美しい
 「キミに興味があったから」「君のことをもっと知りたい」ひえええええ。
 迫られたい~~~~~~



・6話でスレッタに「(何もないなんて)そんなのおかしいです」
 「エランさんに何もないなんて事、絶対にないです!」
と励まされたエラン君
 「そうだね、おかしいね…」とデレを見せる。ああ尊い…
 スレッタの言い分に素直に応じるところ可愛いね…純粋で優しくて好き……



その後の宇宙空間で二人漂ってるところも最高に美しい…
 F91に似てる、って意見を見たけどオマージュかな(それっぽいシーンは最終話にもあったが)
 そしてミオリネさん「私は理解ある花嫁なの。多少の浮気ぐらい許してあげるわ」
 スレッタの思いを理解して優先させたのかな。

 


・6話ラストの例のシーンにて出た時刻表示「10:10」
 はテン・コードの「10-10」を意味しており、「通信終了」「さようなら」の暗示ではないか、説
 あの直後に「さようなら」とかうぐっ…となるけどこういう小ネタを仕込んでくるところ最高に好き


主人公といい仲になる/最終的に死んでしまう/強化人間/おとなしく儚げ/黒系のガンダムに搭乗
 と言う点で「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」のステラを連想する…
 そういやガンダムで初めて好きになったのステラだったなー
 歴史は繰り返す

 

 

24話の再登場嬉しすぎて泣くかと思った
 第一声からスレッタを心配してるのホント…ホント…(´;ω;`)
 その後もきちんと待ち合わせに行けなかった事を謝ったりとかホント好き
 「始めよう、スレッタ・マーキュリー」←好き
 いいポジションをになってくれて嬉しいよ~

 

 



・6話回想に出てきた女性はお母さん…だよね?
 彼女との誕生日の記憶がエラン君にとってはとても尊いものだったと。
 たった一つの大切な記憶、思い出せてよかったな…

・6話の決闘シーンで
 「それでも、君だけは否定してみせる!
  スレッタ・マーキュリーいいいいいい!!!!!!」

 の叫びが圧巻過ぎるよ……すごい。
 オリジナルや5号との演じ分けもそうだし、普段のクールさと叫び声の差がすごい。花江さん見事!
 

 

シーズン2OPで一瞬だが出番あったの嬉しかった…(1:00あたり)

 

 


・強化人士設定以上に、影武者だったことの方が驚いた
 オリジナルエラン「よう、久しぶりだね
 「!!?Σ(゜Д゜;)

「まだかなー、エランさん」
 待ち合わせをして、相手を待ち続ける主人公。しかしそのとき相手はすでに…
 よくあるシチュだけどつらい…(´;ω;`)

・マフィア梶田さんの6話感想動画では
 「元はアーシアンではないか」「貧しい家庭の出身なのではないか」と言う説が。
 今作の地球はかなり荒れてて貧しい生活を強いられているようだから、ありそう……


・梶田さんと言えばこの画像のエラン君可愛いな(●´ω`●)
 スレッタ最推し法被+はちまき(●´ω`●) 手には赤のサイリウムも!!

 


・氷の君、って愛称素敵

・色々あったけど、彼に出会えてよかったな。
 これからも大好きだよ。