「愛とか恋とかよくわかんないけど好きって気持ちならわかる！
私、理玖のことが好きだ！」
「半妖の夜叉姫」21話、とわちゃんが理玖に向かって発した衝撃の一言。
この話では朔の夜に妖力がなくなり、戦えないとわちゃんと理玖が出会う…
理玖が虹色真珠を集める理由が判明したり、敵襲でピンチのとわちゃんを理玖が救うシーンが描かれる。
とわちゃんとせつな、もろはが合流してからの夜明けのシーンでこのセリフが出てくる。
唐突の告白…！！びっくりした。
だって「私、理玖のことが好きだ！」ですよ…！？
「好きだ！」って……！！
ドキッとする。でも尊い…！！素敵なシーン。
さらにその後、自分の持つ虹色真珠（銀色）を理玖に自ら渡したりもしている。
愛を感じる…！！
こういうのってニヨニヨするよね……
そして、理玖がとわちゃんとのやりとりの中で
「オイラは生き物としては紛いものの類いですから」
と発言、後に明らかになるのだが彼は麒麟丸の角から生まれた「分身」という特異な存在である事を気にしていた。
ちなみにとわちゃんはそのことをこの時点では知らない。
それでもとわちゃんは笑顔でこう語る。
「でも私だって中途半端な半妖なんだしそんなこと気にする必要ないよ。理玖は理玖なんだから」
彼が何者であれどういう出生であれ、優しく受け入れるし唯一無二の大事な存在であるという意味だと思われる。
この言葉に理玖はすごく救われた様子。良かったな…(´；ω；`)
このときまでまっとうな愛を知らなかった理玖。
でも自分を否定も差別もせず、分け隔てなく接するとわちゃんと出会えて心に光が差したんだね…
良い出会いだ。
この21話は二人にとって大きな転機のエピソードですね。
理玖×とわちゃんのカップリングはいいぞ…！！
