10月から2期がスタートする「半妖の夜叉姫」。
私はこの作品が好きですが、
見てると「このシーン○○っぽい…」と他作品との共通点が多々ある気がするので、
個人的にまとめてみました。
※「このシーンは××のパクリ」などと指摘して叩こうという訳ではありません。
+「炎炎ノ消防隊」
・能力で青い刃を形成する剣
(とわちゃんの菊十文字、アーサーのエクスカリバー)
・主人公(とわちゃんと森羅)と下の子(せつなと象)が幼少期に生き別れた原因がどちらも火事
下の子が記憶を操作され、主人公のことを忘れているという点も同じ。
・1期タイトル「壱の章」、2期タイトル「弐の章」
(炎炎の場合は「の」がカタカナ表記ですが)
・1期、2期が一年越しの同時期にスタート
・2期で監督交代
+「新幹線変形ロボ シンカリオン」シリーズ
・一部出演声優(ビャッコ=麒麟丸、スマット=理玖、大空レイ=日暮萌…など)
・主役トリオの性格とポジション
ハヤト=とわ(優しく素直な主役)、
アキタ=せつな(クールでギャップがかわいい2番手)、
ツラヌキ=もろは(元気なムードメーカー)
・放送日が土曜日(今やっている「シンカリオンZ」は金曜日放送ですが)
・ラスボスの名前に「キリン」が入っている
・夜叉姫11話でとわちゃんの「お兄ちゃんなら妹の手を離すな」という発言が
シンカリオン1期でリュウジが言われていた「年上が年下を守って」という趣旨の言葉と似ている
(どちらも「上の子が下の子をきちんと守れ」という意味合いの言葉なので)
ちなみにとわちゃんもリュウジも、14歳(中2)で武道が得意な家族想いなキャラという点が共通する。
・敵対する相手が4人組(男3:女1というところも同じ)
+「ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」
・2020年秋アニメ
・放送開始日が同じ、2020年10月3日
・「せつな」という名前の主要女性キャラ
・EDで主要キャラが傘を持っているシーンがある
(夜叉姫はED2のみ。
また、虹ヶ咲は主要キャラが全員傘を持っているが、夜叉姫ではとわちゃんのみが傘を持っている)
・「虹」というワードが含まれた作中の固有名詞(「虹色真珠」と「虹ヶ咲学園」)
・登場人物がホットケーキ(パンケーキ)を食すシーン
(夜叉姫11話のもろは、ニジガク8話のかすみ)
・花に思いを託す描写
(夜叉姫ED2で夜叉姫の傍らに咲く花の描写、ニジガク12話で侑が歩夢に捧げたローダンセ)
・制作がサンライズ
+「鋼の錬金術師」
・主役である上の子が下の子を強く思いやり、元に戻そうとしている。
(ハガレン→人体錬成の禁忌を犯し、弟が体を失う
夜叉姫→火事の際に妹が記憶喪失+眠りを失う)
・エンヴィーの末路と焔の末路。
どちらも主要キャラにとっての許せない相手だが、
ショックによって自ら命を絶ちそのキャラが直接手を下せずに終わる。
+「ギャグマンガ日和」
・焔と「ソードマスターヤマト」の担当編集。
どちらも愛した女性に振られたショックで死んでいる。
…と、大体こんな感じです。