戦国時代にて、3人の少女(とわ、せつな、もろは)が妖怪と戦う
「半妖の夜叉姫」
色々な敵が3人の前に立ちはだかるが、
私の中で中でも特に印象的だったのは
14話に登場した「焔(ほむら)」
焔とはどういうキャラか?
山の邪神であり炎を扱う。
玉乃という美しい女性に恋をして、
彼女を強引に連れ去って屋敷に住まわせる。
とてつもない嫉妬深い性格の持ち主であり、
彼女の顔を少しでも見た男は誰だろうと構わず焼き殺してしまう……
さらに玉乃さんにも
「お前が男どもを誘惑しているのではないか」
と言いがかりを付け、監禁するなど異常な愛の持ち主。
彼女がなんとか脱獄し、
理玖と出会って助けを求め、3人と出会うところから14話はスタートする。
【『半妖の夜叉姫』豆談義 #39】
— 半妖の夜叉姫 (@hanyo_yashahime) January 10, 2021
本日の『半妖の夜叉姫』豆談義は、
"#39 焔と玉乃"の投稿をお届けします!
『半妖の夜叉姫』
第15話「月蝕、運命の惜別」
読売テレビ・日本テレビ系
1月16日土曜夕方5時30分~放送!
※一部地域を除くhttps://t.co/gqioWTdf9A#半妖の夜叉姫豆談義#焔と玉乃 pic.twitter.com/WVdInVXEy3
焔はどうなった?(※14話のネタバレ注意)
理玖から焔退治の依頼を受け、焔の屋敷がある雪山へ向かう3人。
屋敷にて焔と交戦する。
だがその最中、とわちゃんとせつなが
「かつて殺したはずの娘達」である事に気づく……
焔は、とわちゃんとせつなが生き別れた原因の火事の張本人だった。
それを知ったとわちゃん、激怒…
この火事でせつなを守れなかった事を強く悔いていた彼女にとってはあまりに忌々しい出来事なので。
「何としても私が討つ」
という思いで躍起になり、焔を倒そうとするが
それを果たすことは出来なかった。
3人の身を案じ、戦場に駆けつけた玉乃さん。
焔からも、自分の元に戻ってこい、と言われるが彼女はそれを断固拒否。
愛した女性から拒絶されたショックで、焔は暴走し
自ら灰となって燃え尽きた。
……
………
戦いの後、とわちゃんは現代から持ってきたスマホを手に沈痛の表情を浮かべていた。
愛する妹と自分を引き裂いた犯人を倒せなかった悔しさをにじませて…
私の感想
……なんかもうすごい衝撃度。
この回は2021年になって初めて放送された回なんだけど、
新年からいきなり重たいエピソード……
それゆえになんかすごい印象に残った。
最後のとわちゃんの表情も切なすぎて…( ノД`)シクシク
妹のせつなの前で気丈に振る舞おうとするのもまた……(´;ω;`)