「犬夜叉」からつづく子世代の物語「半妖の夜叉姫」
ヒロインの一人であり、殺生丸とりんの娘で双子の姉「日暮とわ」ちゃん（CV：松本沙羅さん）
の魅力に迫るっ！！
魅力1．クールでかっこいいルックス
ショートヘアで、父譲りの銀髪。前髪の一部が赤い。目の色は赤。（「朔」の状態になると髪も伸び、黒髪になる。目の色は茶色に）
普段はグレーのシャツと白いブレザーに、ズボンを着用。その理由は本人曰く「喧嘩しやすいから」！！
なお7話や「Anime Japan2021」キービジュアルでは私服姿も確認できる。
プロポーションも抜群で、2話の起床シーンではなんと下着姿を披露…！！
見た目はかっこよく、表情豊かで笑顔とかメチャクチャ可愛いんですよ。
凛とした、クールなルックスだけどギャグ顔とかも良い。コミカル可愛い！
スタイル抜群なのも惚れ惚れする。下着姿色っぽすぎませんかね…
魅力2．あふれ出る優しさと愛する人への想い
とにかく優しい。誰に対してもおおらかで心が広くて愛情が深い。
せつなからは「戦国時代で生きて行くには甘い」と問題視されることもあれど、
どんな相手にも慈悲深く手をさしのべる、思いやり溢れる一途な愛の持ち主。
責任感も強く、常に大切な人を守るため一生懸命。
自分を育ててくれた現代の家族（日暮家の人たち）にも強い恩を感じており、
不良と喧嘩沙汰になって学校を変わるたびに彼らに迷惑をかけてしまっていることをとても気にしている…
戦国時代へタイムスリップする際にもきちんとお礼を伝えている。
本当にいい子なんですよ……
彼女の突き抜けるような優しさは本当に尊い！！
愛が深くて常に大切な人たちの事を想う彼女が大好き。
律儀で真面目なところもあって、毎回毎回「ほんっとにいい子…！！」とときめく。
かっこよくて強くてイケメンなのにあんなに優しくて清くて愛が深いってもうどんだけ…！！
魅力3．大好きな仲間達との関係性！
行動を共にするせつなはかけがえのない、実の妹。
産まれてすぐに親元から離されており、4歳の時にせつなと一緒に暮らしていた森が火事になって生き別れる。
一緒に逃げていた際に手を離してしまい、守り切れなかったことを強く悔やみ
3話で「『夢の胡蝶』のせいでせつなが眠れなくなった」と聞いた際には、
愛する妹を異変に晒した自分を責めて強く悲しんだ。
そんな彼女を元に戻すため、戦国時代へ向かう。
記憶がなく、自分の事を警戒するせつなにスキンシップを図っては華麗にスルーされている。
（とはいえ、せつなも少しずつデレてきつつはあるが……）
従姉妹であるもろはには振り回されつつも、彼女の事もまた大切な存在と認識している。
11話ではホットケーキを一気食いしてのどを詰まらせ、毒沼の水を飲もうとしたもろはを慌てて止める等
彼女に対しても「お姉ちゃん」的存在として振る舞う。
19話では二人が自分に黙って合戦へ！？
もろはのうっかりからそれを知り、雲母に乗って二人を止めに入る。
戦場で二人を止めようとして逆に巻き込まれるも、
戦いの後には帰ってきた二人を抱きしめ、涙を浮かべ無事を喜んだ。
彼女達3人の関係性は本当に見てて楽しいしバランスが良い。
戦いもいいけど、こうして「14歳の女の子」である彼女達の素の表情を見てるのもいいなあ。
魅力4．気になる理玖への「好き」の行方
旅の最中出会った不思議な青年・理玖。
口が達者でどこかミステリアスな雰囲気を漂わせている。
実は敵対する「麒麟丸」の手下……
でもすぐに打ち解けて気さくに話をしたり、現代の食べ物や飲み物を彼に振る舞ったり
彼から色んな事情を聞いたりしている。
そんな二人がいい雰囲気になった21話では、なんと
「私、理玖のことが好きだ！」
とドストレートに告白！！(゜Д゜)
理玖の心に抱えていたものも交流で知ったのか、自分を「まがい物」と評する彼を
「私だって中途半端な半妖なんだしそんなこと気にする必要ないよ！」
「理玖は理玖なんだから」
と温かく背中を押した。
その後も理玖に抱きしめられたことを思い返したり、
最終話では理玖と少ししか話せなかったことが名残惜しい様子も…？
加速する理玖への恋心。どんどん乙女模様を覗かせていくとわちゃん。
この恋の行方はどこに向かっているのか……
理とわはいいぞ。
どこか影を抱えた理玖を、とわちゃんの優しさが溶かしていくのかな…
21話のイチャイチャを見てるとそんな風に見えてくる。
自分と敵対するはずの存在にもその痛みを知り、温かく笑顔を見せるとわちゃんマジ天使
弐の章でどうなるのかな…結ばれるのかな…気になる…
私はこの恋路を盛大に応援するぞーーーーーっ
魅力5．現代に対する「痛み」
火事のあと、タイムスリップして現代に飛ばされたとわちゃん。
日暮家の一員として過ごす中で、現代でも色々な経験をした。
そこで感じたのは
「現代社会の息苦しさ」……
ちょっとでも周りから外れた者を「異物」とみなす現代社会。
彼女自身も武道や喧嘩といった趣味・行動を「女の子らしくない！」等と否定されたことがあるのだろう。
それをとても苦痛に感じている。
本当にその気持ちがわかる！(｀・ω・´)
私も小さいころから「周りとなじめない」
「自分が周りから浮いている」ことに悩んだりしてたからね…(´・ω・`)
周りと違うことを理由に否定されたり、変な目で見られたりするのって結構辛いんですよ……
そういった世界で自分を出すことをあきらめるのではなく、自分が「それは違う」と思ったことに真っ向から立ち向かえるとわちゃんはすごいぞ。
…大体こんな感じ。
まだまだ魅力はあるけど…
今年秋スタート「弐の章」での活躍も見逃せない！！ヾ(≧∇≦)