「理玖は理玖なんだから」
―――「半妖の夜叉姫」21話、とわちゃんが理玖に言った言葉。
理玖の本性や行動する理由を知りながらも、それでも彼に素直な愛情や優しさを叫んだとわちゃん。
そのやりとりの最中、理玖が自分を卑下するような発言をした。
それに対してとわちゃんは、
「私も中途半端な半妖なんだから気にすることないよ」
「理玖は理玖なんだから」
と温かい言葉をかけ、明るく励ました。
いいシーンだ……
とわちゃん、ホントいい子……
彼女も現代に疲弊していて、「女の子らしくしなさい」とかって色々言われたようだから
周囲との違いとか、自分に対するコンプレックスとかあったんだろうな。
だから理玖の気持ちもわかるんだろうな……
自分を温かく受け入れられ、理玖も彼女を好きになっていくんだろうな…(何
私も自分が好きじゃなくて、
周囲との違いに悩んだり
人とうまく関われない自分が嫌いだけど
「あなたはあなただよ」
と違いや自分の持つ魅力とか個性を認めて貰えて、
背中を押されたら、きっと少しだけ自分を好きになれるんだろうね……