松本沙羅さんのお声から感じた「悲しみ」の気持ち。 | スターダストダイヤ ~雪風のブログ。

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「半妖の夜叉姫」3話……

10年ぶりに再会した妹・せつなは記憶喪失になり、実姉のとわちゃんのことを全て忘れていた。

さらには「夢の胡蝶」なる存在により、眠りも奪われた――――!?


それを聞いたとわちゃん。


「私があのとき手を離してしまったからなんだ」
(あのとき→10年前の火事から逃げていたとき)

「全部私が悪いんだ…」


大好きな妹を守れず、異変に晒してしまったことを悔やんで涙を流す……


ホント辛いシーン。悲しいシーン。

愛する人のために、全て抱えて泣いてしまう彼女の愛の深さが切なくも尊いけど悲しい……

彼女に「何も悪くない」と言いたいけど、でも彼女が背負ってきたものとか何も知らないのに

うかつに軽々しくそんなこと言えないし

でも彼女が泣いてるのは辛いよ、って言う……


ここは松本沙羅さんの演技力もすごく感じましたね。

とくに「全部私が悪いんだ…」と涙するシーンでは、強い悲しみと守り切れなかった後悔を深く感じてこっちも泣けてくる…(´;ω;`)

声だけで魅せる、感情をこちらに伝える。

そんな声優さんというお仕事のすごさを改めて実感しました。


これからもとわちゃん、沙羅さんを応援していきたい(`・ω・´)