「それぞれが持ち場を支えて初めて列車が運行する、鉄道とはそういうものだろ」
…「シンカリオン」26話、リュウジ君がハヤトに言った言葉。
ハヤトとE5は、ホクトパパの乗る「500こだま」と一緒に出撃することになっていましたが
仲間の身を案じ、早く出撃しないと!と焦ります。
そんな彼を諭したのが、この言葉…
すごく大切なことを言っている言葉だと思います。
鉄道もそうだし、どんな物事もそれに携わっている人たちがいるから機能する。
自分たちの生活は、色んな人たちの支えによって保たれている……
そういう事を実感します。
今も「新型コロナウイルス」流行で色んなお仕事に影響が出ています。
不安の中、必死で働いている人もいます。
そんな人に対して攻撃したり、酷い言葉を浴びせる人がいるとか……
不安なのは自分一人じゃないし、その人たちだって不安なのに……
そういう人がいるから、自分たちの生活が成り立っているのに。
彼らには攻撃の言葉ではなく「いつもありがとう」を伝えていきたいですね。