【ネタバレあり】好きなシーン集 | スターダストダイヤ ~雪風のブログ。

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雪風が新しく始めたブログ。色々記録していきたいと思っています。


唐突に。

私の「好きなシーン」を語ろうと思います。

ネタバレしてますので、これからその作品に触れたい方は注意!



 

 

 

 

 

 

 





















◆「ずっと傍にあった愛情」「新幹線変形ロボ シンカリオン」54話)

「リュウ兄と一緒にいることだよ」

「タツミが運転士になるかどうか」で喧嘩をしてしまったリュウジ君タツミ
巨大怪物体との戦闘を通じて和解したものの、リュウジ君には気がかりが。
それは「タツミの好きな事」…本人に直接聞いても、好物のひつまぶしのことでお茶を濁されるだけ
そこで妹のミユに尋ねると、「リュウ兄と一緒にいることだよ」と言う答えが…
タツミはずっと、家族のために一途に頑張る兄を想い愛情を向けてきたのだった。
お互いに大切に思っているのに、その思いに気づけないで喧嘩をした兄と弟
彼らを傍で見続けてきたミユちゃんはそんな二人に「ホント大局が見えてない」と厳しくツッコミを入れた。

>リュウジ君が大切な人から愛されていたことが嬉しい。ミユちゃんを通して、タツミの本音がわかるってオチがいいね!
 タツミの、リュウジ君に対する熱い愛情…尊い。



◆「みんなのために抱え込んでいた不安」「新幹線変形ロボ シンカリオン」59話)

「親父の死に関係ある人物と相対したとき、冷静でいられる自信がなくてな…」


イザの正体は、「超進化研究所」所長の八代さんだった。彼から「対話での解決」を拒絶され、複雑な思いを抱える一同
八代さんの関わった実験で父が命を落としたリュウジ君は彼らを気遣い、自分の思いや感情を語らずにいた。
しかし鍋の最中、リュウジ君がみんなの前で語ったのは今まで不安に駆られながらも必死で冷静を保とうとしていたこと、
「父の死に関係ある人物」と対峙した際に冷静でいられるか、という悲痛な思い
だった……

>大切な人を守るため、自分を後回しにしてしまうリュウジ君。彼の献身的な思いやりが尊いけど…すごく胸が痛い。
 それでも、自分が苦しくともみんなの不安を推し量って思いやりを持てることはエライ。



◆「失いたくない、大切な人たち」「新幹線変形ロボ シンカリオン」59話)

「鍋料理ってのがあるんだ。それを食べさせたい人たちだよ…」


人間界で楽しくやるセイリュウの妨げにならぬため、スザクさん自らシンカリオンに倒される道を選んだ
「仲間」への思いに目覚め、もう彼らを失いたくないとハヤトたちの助けを借りて駆け抜けたセイリュウ。
彼女を抱き留め、最後までこの世界で生きて欲しいと強く訴える。
キトラルザスには「家族」というコミュニティーは存在しないため、スザクさんは「家族」がわからない。
それに対するセイリュウの答えは、先ほど食べた「鍋料理」を一緒に食べたいと願った人たち、というものだった。

>愛する人たちへの優しさに目覚めたセイリュウ。「大切な人に最後までこの世界で生きて欲しい」という思いを溢れる涙と共に爆発させたのは何度見ても泣く。
 ゲンブビャッコも復活したことだし、みんなで仲良くお鍋を食べてね。



◆「指導長をめざして」「新幹線変形ロボ シンカリオン」68話)

「俺、速杉指導長や三原指導長に会って、そしてハヤト達と接して、人間が変われた気がするんです。」

中3に進級したリュウジ君の夢は「超進化研究所の指導長」
鉄道知識を得るためハヤトに弟子入りしてテストを受けたり、フタバさんたちが考案した「電車に乗っての鉄道クイズ」に挑戦するも全て惨敗。
深く落ち込んだ彼はフタバさんの前で思いと「なぜ指導長を志したのか」を語る。
かたくなで人付き合いに不器用だった彼に、出会ったみんなが優しく向き合い手をさしのべてくれた。
彼らのように、自分も人にうまくなじめない子達の力になりたい。

それが、リュウジ君の「夢」だった。
だけど今の自分自身の実力では自分を救ってくれた彼らのようになれない…嘆くリュウジ君にフタバさんが言う。
夢に打ち込んでいるリュウジ君は、中学生時代に何にも打ち込めず夢もなかった私のようにはなれない…と。

>みんなのおかげではぐくまれたリュウジ君の優しさ。そのバトンをつないで、自分と同じ境遇にある子を救いたいという思いやりに救われた…
 そしてフタバさんの「なれないんじゃないかな」と言う言葉も。人と比べたり、誰かみたいになりたいと思ったり。
 それでも自分は自分…決して他の人にはなれないんだ。



◆「ネットの力が導いた奇跡」「新幹線変形ロボ シンカリオン」74話)

「だからみんな、お願い、どうか…!」


「ブラックシンカリオンオーガ」に乗ったキリンが都庁を攻撃したことでニュース映像にシンカリオンの姿がはっきりと映り込み、
ハヤトたちもシンカリオン出撃を禁止されるという風評被害
が。
「これ以上シンカリオンの存在が公になったら大変なのでは…?」心配する声をよそに、
アズサはこの空気を払拭すべく、「自分が今まで記録してきたシンカリオン動画を公開してみんなに応援してもらおう」自身のYouTubeチャンネルにシンカリオンのたどった軌跡を上げた。
その動画を見た人たちが次々と集まり、名古屋支部へ決戦に向かう運転士と新幹線に向かってエールを送った。
みんな何が起こったかわからず戸惑うが、ミクさんは「ありがとう」と呟いた。

>ネットの「手段があればどこでもいつでも誰でも見られる」という特性。悪用されることもあるけど、今回は良い風を巻き起こした。
 こういういい使い方が増えて欲しいよね。そして戦いはしないけどみんなを引っ張り無事を祈るアズサが尊い…



◆「精一杯の勇気とほとばしるアイドル愛」「ラブライブ!」1期4話)

「アイドルへの想いは誰にも負けないつもりです!」


幼い頃からアイドルに憧れ、「μ's」にも入りたいと思っていたもののなかなかそれを言い出せない花陽ちゃん
しかし彼女のアイドルへの想いを知っていた凛ちゃん彼女の才能を高く評価した真姫ちゃんに背中を押され、ついに一歩を踏み出す。
凛ちゃん・真姫ちゃんと穂乃果ちゃん海未ちゃんことりちゃんの見守る中、夕焼けを背にアイドルへの強い思いを語り「μ'sに入れて欲しい」と懇願した。

>こういう「気弱キャラが勇気を出す」シーンっていいよね。勇気を出して頑張った花陽ちゃんを抱きしめたい。
 花陽ちゃんの強いアイドル愛が伝わってきました。このシーンで彼女が好きになった。



◆「素直に言えないけど本当は」「うえきの法則+」40話)

「お前のおかげで“仲間”の大切さを知ることができた。」「本当にありがとう!」…と、彼は言っています。」


植木たちのおかげで、ビャク現在の仲間と和解することが出来た。そして近づく別れの時。
ビャクは何を思ったのか、植木を突然呼び止めると髪型がどうだの、お前のおかげだなんて思ってないだのと一方的に憎まれ口をまくしたてる。
困惑する植木だが、仲間によるとそれは「仲間を思う気持ちに気づかせてくれた事へのビャクなりの感謝の言葉」の様子。
本人は「言ってねぇ!!!」と否定するものの…再会を約束し、植木たちはその場を後にした。

>「お前のおかげだなんて思ってない」という言い方…ビャクはどう見てもツンデレです。本当にありがとうございました。
 仲間に本音を暴かれ、あたふたするところとか可愛すぎる。仲間たちと仲良くね。



◆「みんなの力を一つにして」「けものフレンズ」最終話)

「我々の群れとしての強さを見せるのです!」

巨大セルリアンに飲まれたかばんちゃんを救うため、必死で攻撃を続けるサーバルちゃんたち。しかし全く歯が立たない…
するとそこに駆けつけた博士助手。さらには今まで出会ってきたフレンズたちも一斉に姿を現す!
自分たちのために尽力してくれたかばんちゃんへの恩と、ラッキービーストからの通信で駆けつけてくれた。
皆で一斉に攻撃を叩き込み、かばんちゃんを救出しセルリアンを退けることに成功した。

>「主人公のピンチに今まで出会った仲間やライバルが一斉に駆けつける」…王道だけど燃えシチュエーション!
 かばんちゃんが無事であったことも何よりです。良い最終回でした!