※1/7→間違いがあったので訂正しました。すみません…<m(__)m>
GYAO!でシンカリオン51~63話が7日 23:59まで配信中です。
というわけで元日早々から大好きな59話「繋げ!!シンカリオンと鍋の力」を見ました。
感想書きます。
リュウジ君……(ノД`)
お父さんの一件があるのに、
その関係者と対峙しなきゃいけないのに
「過去に起きた不運な事故だったと思うしかない」
「俺たちの比じゃないだろう」
と言って他のみんなを気遣ってた姿がなんとも胸が痛む……
まだ中学生の男の子なのにな…
「正直に言うと、冷静でいようとすることで必死だったんだ。
親父の死に関係ある人間と相対したとき、冷静でいられる自信がなくてな…」
と苦しそうに打ち明けるシーンは本当に辛い……
本当に苦しくて痛くて、それでもみんなの前で年上として、お兄ちゃんとしてしっかりと振る舞おうと感情を抑えてしまうところがな……
頼れる先輩かつクールで落ち着いた彼も一人の人間だから……
おかわりをせがむタツミに対しての塩対応や、↑のシーンの後の和やかにお鍋を味わう顔も可愛いんじゃ。
タカトラ君の「夢があること自体が、本当はシビアなんだと思うのです…」という発言もぐっときますね…
お父さんのような料理人になりたかったけど、厳しい修行(皿洗いや調理後のお掃除など)の日々でとても料理なんてやらせてもらえず。
学校での「夢」についての授業にも、先生が「夢を持つことは素晴らしい!」と語るだけだったことに疑問…
五ツ橋兄弟も、日も昇らぬうちから暗い海に漁に出たときに感じた恐怖を語りその言葉に共感した。
どんな目標や夢も、一筋縄ではいかない。
目指す過程には必ず困難や理不尽な出来事が待っている…と語るような名シーン。
深いテーマですね。
出水指令長、食レポがまるで料理漫画のごとく細かいぞ!wwwwwww
子どもたちを見守るホクトパパの笑顔も素敵ですな(●´ω`●)
ビャッコもゲンブもいなくなって退屈だしセイリュウの邪魔になりたくないスザクさん……
自滅の道を選ぼうとしていた。
そんな彼女を止めようとみんなの協力で奔走するセイリュウの涙と叫びに胸が締め付けられる…(´;ω;`)
そしてED「STARTRAiN」がいいところでかかる演出よ。最高か!
「おいしいものの共有を望む相手が家族」って素敵な発想ですね。
それに呼応するかのようなセイリュウの
「鍋料理ってのがあるんだ。
それを食べさせたい人たちだよ…」
にまた涙…スザクさんが助かって良かった(´;ω;`)
…しかしお鍋がおいしそうだ。食べたくなってくるじゃないか!www
やっぱり冬と言えば鍋、一人で食べるお鍋もみんなで食べるお鍋も最高ですね(●´ω`●)
正月から好きなアニメの好きな回を見て過ごせたことに感謝感謝…