シンカリオン・68話におけるリュウジ君のセリフ。
「俺、速杉指導長や三原指導長に会って、そしてハヤト達と接して、人間が変われた気がするんです。
俺もいずれ、俺みたいな心の開き方が下手な奴を導いてやりたい」
指導長になりたい理由を語るシーンですね。
ホントいいシーン…このセリフ好きだ……
一人で何でも背負って戦い続け、誰にも心を開くことも出来ず……
「自分がしっかりしないといけない」と気を張ってた。
でもそんなかたくなな自分に、みんなは正面から向き合ってくれた。
優しく接してくれた。
そのおかげで少しずつ変わっていくことが出来た……
今度は自分が、自分を導いてくれた人のようになりたい
彼がみんなとの交流や過ごした日々、そして彼らのおかげで変われたことを大切にしているのが伝わってきますね…!
というか
「俺もいずれ、俺みたいな心の開き方が下手な奴を導いてやりたい」
って本当に素敵な理由…!
その想いと努力だけで救われる人も沢山いると思う。
やっぱり人と関わるのが苦手だと結構損をすることもあって…orz
(私がそうだったから)
友達が出来なかったり、周りの楽しそうな人と比べて落ち込んだり。
だけど、自分もそういう性格でありながらもそういう人に寄り添いたいと努力を続ける姿勢が素晴らしい……
彼の想いに胸を打たれました。