10月からアニメ4期が始まる「ヒロアカ」
好きです!!(≧∇≦*)
推しは轟くん。
左半身で炎、右半身で氷を扱うことが出来る"個性"の持ち主。
だけどその顔と過去には、過酷すぎる家庭環境で負った傷が……
そんな彼の成長はたまりません。
アニメ2期で描かれた「雄英体育祭」
主人公・出久と轟くんがぶつかり合います!
轟くんは「左(炎)は使わないで親父を否定する」と心に決めています……
(父親は「ヘルフレイム」という炎を扱う"個性"の持ち主なので)
だが出久はそのやり方を許せず怒ります……
「全力でかかってこい」
"個性"を酷使してボロボロになりながらも、「ヒーローになりたい」と言う夢を抱き轟くんに向かっていく出久。
「君の力じゃないか!!!」
彼の熱い叫びが、心を覆い尽くした氷を溶かしていく……
「なりたい自分になっていいんだよ」
オールマイトに純粋に憧れていた幼少期、優しかった母が言ってくれた言葉。
「俺だって、ヒーローに」
轟くん、ついに炎を解放……!!
いや、すごすぎるよこのシーン。
作画とか迫力とかもう、半端ないって(語彙力
ついに本気を出した二人の激闘、ど迫力でした。
それから轟くんは「本当の意味で」憧れていたヒーローになるべく、
自身が幼い頃から入院中の母を見舞う。
今まで「自分の存在が負担になる」と避けてきたお母さんと会うことで、第一歩を踏み出そうとした姿に感動。゚(゚´ω`゚)゚。
それから少し経って、1-Aのみんなに「職場体験」のお知らせが舞い込んできます。
プロヒーローの元でお仕事体験。
体育祭の結果を見て指名があった者は指名先から好きなヒーロー事務所を選び、
指名がなかった者は雄英側からオファーした事務所を選んでそこでお世話になる、といった感じ。
飯田くんは保須市にあるヒーロー事務所を選ぶ。
尊敬する兄を傷つけたヴィラン・ステインへの復讐を決行するために……
各々がプロヒーローの元で様々なことを学ぶなか、保須市で脳無が暴れ出す事件が発生。
巻き込まれた出久とグラントリノ……
飯田くんと街の危機を放っておけない出久は駆け出します。
そしてその飯田くんは……
ステインと遭遇し、ヒーロー生命を絶たれた兄の敵を討つために挑みかかりますが返り討ちにされてしまいます。
「人々を救う」ヒーローとしての役目を忘れ、完全に復讐に走った姿が辛かったです……
飯田くんがステインの"個性"で危機に陥ったところを「救(たす)け」に来た出久、
そして二人の窮地を救った轟くん!!
「遅くなっちまっただろ」
新たなヒーローコスチュームに身を包んだ彼は、炎をまとっていました。
ずっと恨み続けた父から受け継いだその炎を…
戦いの最中、皆を守るべく戦い続ける出久・轟くんの姿を見て
「私怨で動いてしまった」自分の至らなさを痛感する飯田くん。
一方の轟くんも、飯田くんの事をずっと見ていました。
かつての自分同様、恨み辛みで動いていた彼が気に掛かっていたようです。
身勝手な理由で自分や母を傷つけた父のことを完全に許したわけじゃない。
けど「なりたい自分」になるためにはプロヒーローである父に学ぶところもあった。
母の元へ見舞いに行った日のこと。
全ては出久の「あの言葉」が変えてくれた………
轟くんは飯田くんに向かって叫びます
「なりてえもんちゃんと見ろ!!!」
。゚(゚´ω`゚)゚。
もうね…このシーンが…
彼は確実に、成長を遂げていたんですね。
この熱い叫びからは、彼がどんどん成長していることが伝わってきて胸が熱くなります。