dynabook T351 のメンテナンス(1) | 猫とカメラとパソコンの日々。

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自分でパソコンを弄ったときのメモです。

勝手に部品を交換していますが、物によってはネットで確認が出来ないので、人柱覚悟でやっている物もあります。

最初は購入経緯と過去に交換した物も含めて列記します。

 

ノートパソコンは、dynabook T351/57CBKのジャンクを秋葉で入手しました。

その時は、画面サイズ=1,366×768ドット、CPU=Corei5-2410M、メモリ=8GB(増設済みだった)という内容でしたが、HDD(OS)とバッテリーがないという状態です。
 

HDDはSDDに交換するし、OSはWindows10にしてしまうので問題なし。

バッテリーはAmazonで互換の物が安価で手に入るので、それで代用。

 

という感じで、2016/4くらいで2万ちょっとだったはず。

このときは、前に使っていたノートパソコンが陳腐化し我慢出来なかったので、置換えのつもりだったのです。

 

しかし、ここ1年で星の写真をやるようになり、野外で望遠鏡やカメラのコントロールをするようになり、購入時のスペックでは力不足を感じてきたので、色々交換することにしました。

 

1)CPU

Sandy Bridge世代のSocket G2なので、wikipepediaでCorei5-2410MからはCorei7-2720QMにアップグレードが出来そうなので、チャレンジしてみました。

Corei7-2720QMは当時のAmazonで\10,800なり。

マザーボードまでたどり着くまで結構な部品を外さないと行き着けませんが、ネットの分解記事を参考にすれば難易度は低いと思います。

  • Corei5-2410M/2.30GHz(ターボ・ブースト:最大2.90GHz)/2コア/4スレッド/L1: (32KB+32KB)×2, L2: 256KB×2, L3: 3MB/HD Graphics 3000

  • Corei7-2720QM/2.20GHz(ターボ・ブースト:最大3.30GHz)/4コア/8スレッド/L1: (32KB+32KB)×4, L2: 256KB×4, L3:6MB/HD Graphics 3000

2)メモリ

中古で買ったときから8G(4G PC3-10600U×2)がついていたのですが、カメラのRAW現像を考えると心許ないので、16Gにしようと常々狙っていました。

しかし、ネットのどこにもT351(SatelliteL750)で16G大丈夫だよって記載が見つからないので躊躇していたのですが、じゃんぱらで8G PC3-10600Uが\4,980で売っているのを見つけたので、UMAX製のを2枚購入して装着しました。

無事起動して、メモリテストも通ったので問題ないと思います。

 

3)HDD

買ったときにはHDDが無かったので、手持ちのSSDを入れましたが、いまはインテル SSD 545シリーズ 512GB 2.5インチ TLC SSDSC2KW512G8X1に交換済みです。

TLCでもいいと考えていたのですが、一応保険でインテル製にしておいたって感じです。

 

4)光学ドライブ

ノートパソコンの光学ドライブは無駄だと思っているので、MacLab. 光学ドライブをHDDやSSDに置き換えるためのキット セカンドHDDアダプター (9.5mm厚)

を買って試しましたが、認識せず挫折。

2年半後、思い立って今度は同じやつの12.7mm厚で再チャレンジしたところ、上手く認識してくれました。

 

5)WLAN

.11ACが欲しかったので、インテル デュアルバンド 高速 Wi-Fi 通信Band Wireless-802.11 AC Intel 7260 無線LANカード 7260HMWに交換しています。

 

上記5点は私の環境で常用している物ですが、ご自身の適用の際は自己責任でお願いします。