こんにちは!


梅雨入りという事でジメジメムシムシとした毎日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか!?


更新が遅れてしまいましたが、順に更新していこうと思います!


というわけで、先週の日曜日の活動記録になります




6/23はシゼンタイの佐伯先生をお招きして講演からの農作業でした




講演では、主に参加者からの質問を受けてそれに答えて話を広げていくかたちで進行。


1番面白いなと思ったのが、田んぼの裏作で野菜を育てようという話。


佐伯先生のオススメでは稲を収穫し終わったあとの田んぼで畝立てをして玉ねぎやじゃがいも、スナップえんどうを育てるのなんかは良いそうです。


次回の田植えまでにしっかりと田んぼを乾かすことが雑草が生えない田んぼになるそうです。


稲を刈り終わったあとの藁をすぐに田んぼに鋤き込むのではなく、2年置いた後に鋤き込むのがいいそうです。


実際にすぐ鋤き込んだ場合と、鋤き込まなかった場合の次の年の稲の成長具合を実験して比べていましたが、

鋤き込まなかった方がよく成長していました。


面白いですね〜


自然栽培はオカルト的に言われたりもしますが、

むしろその真逆で、

植物を育てるの上での基礎中の基礎を実行しているだけに過ぎない。


自然栽培を学べば学ぶほどにそう思います。 




そして、佐伯先生の講演の後は、畑に出て作業でした。



3チームに分かれてさつまいもの苗の植え付けや、雑草とりをしました。


佐伯先生と一緒に畑に出るのは樂しくて、雑草一つに対しても話が膨らみ、

ただ闇雲に雑草をとればいいわけではないという話


苗が丸裸の状態だと地熱があがり苗に良くなかったりする場合もあるので、

むしろ雑草をそのままにして地熱が上がるのを防いだりする事も時には大切と。


実戦向けで本当に勉強になります!



来月はLet's農業のノムリンさんが来園してお話をしてくださいます。


こちらも今から楽しみですね〜🎵