今日はほずりんのお話会でした。
ほずりんは。
と言うと。。。
ハジメ君と言う息子さんをALSと言う難病でなくされたそのハジメ君のお母さん。
私がハジメ君と初めて会ったのは、
ALSを発症した頃で、
まだ全然見た感じじゃ全くどこが悪いのか分からないくらい元気な青年だった。
ただ、お餅を食べる時、喉に詰まらんように
「よー噛んで飲み込みや〜!」
って言ったら
ニコニコしながら美味しそうに食べてた。
その印象が強いだけに、その後、
日々、身体中の筋肉と言う筋肉が無くなって、あの笑顔が見れない現実を受け止める自信が私にはなかった。
でも今日のほずりんは、その発症した頃のハジメ君の元気な頃から、
少しずつ自由が奪われていく苦悩との戦いを
淡々と話してくれた。
淡々と。
元気な頃のハジメ君が浮かんでくると、号泣しそうになっちゃうので、気を散らしながら聞くのが精一杯😅
発症してからの6年半の間、ほずりんやほずりんの家族、もちろんハジメ君の生活は想像を絶するものだったに違いない。
でも、そこから何を得たんだろう?!
ほずりんから発する半端ないエネルギーは凄かった。
きっときっと、ここまで来るには、ほずりんの努力や家族、そして仲間達の支えがあったからなんだろう。
でも、ほずりんが気づいた事。
学んだ事はとてもとてもシンプルな事。
でもすご〜く大事な事。
この大事な事はほずりんだから伝えれる。
ほずりんだから。
ほずりんのお話会が終わった後は、優しい涙が溢れて止まらなかった。
たくさんの人が聞けるチャンスがあると良いな。
ありがとう😊
ハジメ君❤️