おはようございます yukijunです。

ブログの更新が遅れてしまいましたが…

今から9日前の4月27日がゆきおちゃんの50回目の月命日でした。

先月は、ちょっと早目にお墓参りへと訪れました。


お墓の周りのピンクと白の芝桜が満開でした。



父の祥月命日の翌日に

母と共に、お墓参りへ訪れて…

父とゆきおちゃんを想いながら

ふたりと過ごす大切なひととき…

そして…

毎月訪れる27日…

どれだけ回を重ねようと

回を重ねれば、重ねるほどに…

愛おしい人への想ひが、胸の内に溢れて

悲しくて苦しくて切なくて

暖かな涙が頬を伝う…

こんなにも傍近くにあなたを感じて

あなたの暖かな温もりに包まれて共に生きているというのに…

喪ってしまったあなたの姿形を求めて…

ああ…やっぱり

ゆきおちゃんと手を繋いで歩きたい…

ゆきおちゃんにぎゅっと抱きしめてもらいたい…

ゆきおちゃんの笑顔にふれたい…

ゆきおちゃんとお話ししたい…

あの頃のように…

そんなふうに思ってしまう…

そして、ゆきおちゃんから受けとったたくさんのたくさんの

暖かな愛情が、胸にたくさん溢れて

愛(かな)しくて苦しくて切なくて

暖かな涙が とめどなく溢れてくるのです…


そして

そんなゆきおちゃんの50回目の月命日…

この日は、朝からパステルのお稽古に行って参りました。

今回は、kuniの家の国枝聖子さん考案の「ノワール・アート」を

アトリエ「breath」の紀子さんに教えていただきました。

「ノワール」は、フランス語で「黒」。

光を強く表せる黒。

「闇は、光が失われた状態ではない。それは、むしろぼくらに、世に光が

 あることをいっそう強く、はっきりと教えている。

 闇とは一点にむけた光の凝縮である」とは、哲学者の井筒俊彦さんの

 コトバです。

 そのことを知ったのは

 批評家であり随筆家である若松英輔さんの本を通してでした。

 闇の中でこそより光の存在を感じたい…

 それを描くことで感じてみたい…

 そんな想いもあって、「ノワール・アート」に心惹かれたのかも
 
 しれません…。

 そういうわけで…今回は、お花をモチーフにした

 「フルール・ノワール」を紀子さんに教えていただきました。

 そして、この日は、紀子さんのお友だちのmomongaさんと

 お久しぶりに再会して、三人で描きました。


上の2枚の可憐で美しい色あいの「ノワール・フルール」の作品が

紀子さんの作品です。

そして、もう一枚のメッセージ付きのキラキラと仲良く寄り添う

可愛い「ノワール・フルール」の作品が、momongaさんの作品です。

黒の世界に光輝く美しく愛らしいお花を描かれたおふたりの作品に

思わずうっとり…ラブラブ

そして、お恥ずかしながら…

私は、桜の花の「ノワール・フルール」を…

大切なひとへの想いを込めて…

そして…

私と見えないご縁で繋がってくれている方々

そして、その方たちの大切なひとを想いながら…

ひとひら ひとひら

心を込めて色を重ねてゆきました。

私とご縁いただいている大切な人の元へと

そして…お父ちゃんゆきおちゃんの元へと…

桜のお花が届きますように

そんな願いを込めて…照れ照れ


そして…パステルを描いた後は、おふたりとアトリエ近くのカフェで

ランチをご一緒させていただきました。

いつも、優しい眼差しで、私の話しを真剣に

そして、暖かな温もりに優しい笑顔を添えて聞いてくださる

紀子さんとmomongaさん…

おふたりと同じ空間で過ごす優しい時間にとっても

心が和みましたおねがい

ゆきおちゃんの50回目の月命日にとっても素敵なひとときを

過ごさせていただきました。

紀子さんmomongaさん

有り難う御座いました🍀🍀🍀

そして、この日の夜は…

築117年の町家「福寿舎」さんで開かれた

アコーディオンの演奏会へ訪れました。

ちょっと長くなっちゃいそうなので…

この続きは、又あらためて綴らせていただきますニコニコ

今回も最後まで読んでいただいて

本当に有り難う御座います照れ