こんばんは yukijunです。

すっかりご無沙汰している間に…

ゴールデンウィークに突入してしまいました。

いっぱいいっぱいの…

本当にたくさんの切なさと寂しさを抱えて

悲しさに押し潰されそうになりながらも

今、この瞬間を…

過ごしている方々が

たくさんおられることと思います…

私にできることは何ひとつないけれど

それでも…

あなたの苦しみは私の苦しみ

あなたの悲しみは私の悲しみ

あなたは、けっしてひとりじゃないから

それだけはどうか忘れないで…


そして…

今日は、ブログを通してご縁をいただいた大切なお友だちの紫さんへの

想いを心の赴くままに綴ります。

紫さん、先日は安藤裕子さんの「のうぜんかつら」の歌をブログを

通して教えてくれて有り難う照れ

実は…私この歌初めて知りました。

きっと、どこかでは聞いていたのかも知れないけれど

きちんと最後まで聞いたこともなくて…

歌のタイトルも記憶にありませんでした。

そんな私が、最近毎日「のうぜんかつら」の歌を聞いています。

紫さんの描いた「凌霄花(ノウゼンカズラ)」の愛らしいイラストを

眺めながら…

紫さんと紫さんの愛する旦那様のマー君を傍近くに感じながら

この歌を聞いていると…

ぽわんと春風のように暖かな気持ちと共に…

紫さんの切なく愛(かな)しい想いが、ふわっと私の心の中に流れて

くるようで、涙が溢れてきちゃいました。

本当はね…
紫さんとゆっくり「のうぜんかつら」の歌のこと…
大切な人への想いを語り合いたいと…
つい、先日コメント送ろうと思っていたら
紫さんが、休憩に入ってしまった後で
コメント欄も閉じておられた後だったの…。

こんなことなら…もっと早くに紫さんのブログ訪れたらよかったと
とっても後悔したの…

だから…
私のブログを通して
紫さんへメッセージ綴りおきます。
いつか、紫さんが、私のブログを訪れてくれたときのために…照れ

 そして…
「安藤裕子さんの 祖父様が天に旅だった時
 祖母様が書いたポエムを基に
 作られた曲です」と、紫さんが綴っていた言葉が気になって…

私なりに、安藤裕子さんのお祖父様とお祖母様の想いを辿ってみました。

安藤さんの祖父様が亡くなられる時に…
「これから一緒に過ごすことは出来ないけど、二人でよく
 のうぜんかつらの道を歩きましたね。
 のうぜんかつらを見る時には、私を思い出してくださいね」という
 会話をされたのだそうです。

そして…

愛する祖父様が亡くなられたときに

祖母様が愛する旦那さまを偲んで書かれた散文詩

「のうぜんかつらの咲く道を 二人で歩いたものでした
 そうよ二人でゆきました
 のうぜんかつらの咲く道を   」

最初は、すごく嫌いだった祖母様と一緒に暮らすようになった安藤さん…。
けれど、祖母様に育てられていくうちに…
おばあちゃんのことが、大好きになったのだそうです。
そして、おばあちゃんが生前、先に逝ってしまった旦那様に
とても大切にされたと…
孫である安藤さんによく語っておられたのだそうです。

「これは、祖母の散文詩をもとにつくった曲なんです。
 先に逝った祖父を想って綴られた詩の
 花の咲く道を いつまでも二人で歩いたのよと謡う彼女に憧れて
 私も誰かと添い遂げられたらよかったのにとしたためたものです。」と
 安藤裕子さんが、インタビューに答えておられました。

 撫でて 優しく 
 のうぜんかつらの唄のように

 あなた何を見てたの?
 ソーダ水越しでは

 あなたが揺れちゃって
 あたしは迷っちゃって
 いつか一人になって


 そして手は探る
 あなたと居た町思い出せなくなる前に
 声を聴かせて
 笑顔を見せて
 肌を伝えて

 撫でて 優しく
 あの日のように
 うまく微笑むから

上記は、歌詞の一部分です。
      ↓

美しいピアノの弾き語りと
安藤裕子さんの切なくて愛しくて
心を揺さぶられるような歌声…
よかったら、聞いてみてくださいおねがい

祖父様にゆきおちゃんの姿が重なり、胸が締め付けられる…
祖父様の祖母様への想いが、胸にほろほろと切なく暖かく優しく
染みわたってきて、泣けてくる…

そして…愛する人への相聞歌のように美しい祖母様の散文詩…

そんな祖母様の想いを受けとりながら作られた曲。

祖母様の最期は、全身にがんが広がり、苦しい時間を過ごされた
そうですが…

今は、肉体の痛みから解放されて…

祖父様と共に、天空でのうぜんかつらの咲く道を仲良く歩かれて
いるのでしょうね照れ照れ

紫さん…
とても深く心に染みわたるすてきな曲を教えてくれて
有り難うおねがい

それから…
「凌霄花(ノウゼンカズラ))」の「霄」は、「天空」という
 意味があるのですね…。

最後に、紫さんの暖かで、心にじわんと染みいる言の葉を
記しおきます。

「大切な人 愛する人 親しい人と
 しばしのお別れを経験し

 あの頃をふりかえる
 想いでがソーダ水の泡のように
 綺麗に透明にたちこめてくる

 愛するあの人 あの子 あのピヨ達
 あのワンニャン達 天空 虹の橋へ渡った
 全ての純粋な魂は

 軽やかに シャボン玉のように
 そよ風と共に お空を自由に
 行ったり来たり

 必ず再会するから
 いつかは みんなみんな集合だからね
                愛は永遠に 」


紫さん…
“休憩” って答え
とても優しいね照れ照れ
しばし…深く長く休憩の時間をおとりになられて…
可愛い3ピヨちゃんたちと…
そして
愛する人との対話の時間を
ゆっくりとお過ごしくださいね…

又、再び紫さんと愛する人への尽きぬ想いを語り合える
日を心からお待ちしています照れ照れ
いつも…
たくさんの溢れる優しさと温もりを届けてくれて
ありがとう
紫さん…セキセイインコ青セキセイインコ黃オカメインコ


長々ととりとめのないしごく個人的なことを綴った私のブログを
最後まで読んでくださる方がおられましたら…
心から感謝致します。
いつも有り難う御座いますおねがい