こんばんは  yukijunです。

台風の影響で各地に被害が広がっています。

そして、秋雨が続いて、日毎 寒さが身に染みます。

くれぐれも、風邪など引かれませんよう…

暖かくして、お過ごしくださいねおねがい

先日、27日はゆきおちゃん44回目月命日でした。

お墓参りに訪れるのに、お天気が心配だったのですが…

この日は、とっておきのお墓参り日和でした!!


さすが、晴れ男のゆきおちゃん太陽

けれど…暑すぎだよ笑い泣き


    清らかな水の流れと太陽の光に煌めく「せせらぎの小径」を

   ゆきおちゃんと一緒にお散歩していたら…

   暑いながらも…

   霊園の中に、秋の訪れをみつけました照れ照れ


   ねえ…

   ゆきおちゃん

  又、あの季節が巡ってきたね。

  四年前の ふたりにとっていちばん残酷なあの季節が…

   ゆきおちゃんが、救急車で運ばれて緊急入院したあの日

  精密検査を受けて、結果がでるまでの数日間は

  まるで、 生きた心地がしなかったのを覚えている…

  そして、突然の「肺がん」宣告

  余命半年と目の前に命の期限を突きつけられた

  あの日

 あのとき…

 まるで、心臓を  素手で  ざっくりと えぐりとられたような

 のたうちまわるような苦しみと絶望と…

 氷のように冷たく、鋭く尖った爪の感触…

  けれど、もっと 残酷だったのは…

  私たちには、あと4ヶ月の時間しか残されてはいなかったという

   あまりに耐え難い残酷な現実…



 けれど…

お別れもできないままに
 
 突然に愛する人を亡くした方にとっては

 それでも

 4ヶ月もあるじゃないかと、思われることでしょう…

けれど、愛する人が、のたうちまわるような

激しい痛みに襲われる姿を…

愛する人が、終末期のせん妄により
 
壊れゆきそうになる その姿を…

最期まで見届けねばならぬ苦しみは

我が身を引きちぎられるほどの

痛みと苦しみを伴うのです。

悲しみのあまり

ぽとり  ぽとりと

 赤い涙が  心に  滴り落ちるのです。

けれど…

愛する人の痛みと苦しみと

この世を去らねばならぬ 恐れと不安と絶望と

尊い いのちのことを思うとき

この身に愛おしい人の痛み 苦しみ 愛(かな)しみ 温もり

すべて 一身に 引き受けて、生きて逝かねばならぬと

思うのです。

自分の命に代えてでも

守りたいと思えるほどに

かけがえのない 愛おしい人に

出逢えたのですから

はじめて 出逢えたのですから…

今日も、最後まで読んでいただいて
 
有り難う御座いましたおねがい