ガレット・デ・ロワ献上式@アンスティチュ・フランセ関西 | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ



去る1月22日、アンスティチュ・フランセ関西(旧 関西日仏学館)にて開催された、

クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワによるガレット・デ・ロワの献上式にお伺いしてきました。






今年もクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ理事、会員の皆さまの
沢山の美しいガレット・デ・ロワが並べられていました!


レイエの種類、切り込みの太さや深さ、焼き色などなど・・・十人十色の魅力☆

こんなにも多くの種類を見比べられるのも、このイベントの楽しみのひとつですね。







試食用のガレット・デ・ロワ達。

先日東京のフランス大使公邸での献上式にもお伺いさせていただきましたが、
そちらにはなかった関西のシェフ会員の皆さまのガレット・デ・ロワも♡





いよいよ、献上ガレット・デ・ロワの入場です!








今年、特大サイズの献上ガレット・デ・ロワを焼かれたのは、パティスリー・クリの栗原シェフ。

昨年のコンクール優勝者 トワグリュの三鶴シェフの代打という大役を見事に果たされました!


製法は修業したビゴの店の製法そのままに。
精神的な部分は日本人のエスプリを込めて!

鏡餅をイメージして焼かれたそう。


マトファーさんのナイフ、ザクザクと切れ味が良さそうで素敵☆






栗原シェフのナイスショットが☆


こちらの特大サイズのガレット・デ・ロワには6個のフェーブが忍ばされていて、
バカラのグラス、シャンパン、フォアグラなど、今年はかなり素敵なプレゼントが当たりました♡


長年通っているのに、東京、京都を合わせてまだ一度も献上ガレット・デ・ロワの

フェーブが当たったことのない私★
当たりたいけど・・・ビゴさんのビズの嵐も悩みものですね^^;






グルニエ・ドールさん、エメラさん、レコルトさんと東京では未登場のガレットと、

ラ・パンセさんの限定フレーバースパイス&抹茶。

そして、東京に引き続きいただけました!

エーグルドゥースさんのキャラメルのガレット・デ・ロワ。


多田シェフが製法を寺井シェフから教えてもらったと興奮してらしたから、

来年作ってもらえるかな?!(笑)


参加してらしたお客様何人もから、どのガレットがお薦めですか?!と聞かれましたが・・・
本当に十人十色のガレット・デ・ロワ。

私も毎年50種類以上を食べ続けていますが・・・
それぞれにシェフの個性がでてらして、実に奥深いお菓子なので、

ひと言で、こちらの!とはお答えできなくて。。。

というよりも、ほっとする味、個性的なビターテイスト、特別なフレーバーなどなど、

判断基準は人それぞれ。

是非沢山のガレット・デ・ロワを食べて、お好みのテイストを探してみてくださいね!








献上ガレット・デ・ロワを作られた栗原シェフをはじめ、

参加シェフお一人お一人がご挨拶を。

皆さんが緊張しながらトークをしてらっしゃるのを見ていると・・・
最前列で見ている私の方が緊張しちゃいました(笑)


藤森シェフの、笑いも交えたいつも素晴らしいトーク☆

そしてビゴさんの、ユーモアたっぷりで皆を笑顔で幸せにするトーク☆





最後に全員写真をパチリ!


東京のフランス大使公邸での、芸能人や政治家さんまでお越しになられる

大人数で華やかな献上式は本当に素晴らしく、私も毎年異次元の世界に

うっとりとさせられているのですが。。。


京都のアットホームな雰囲気も大好き(*ˊૢᵕˋૢ*)
本当は普段お話できない遠方のシェフの皆さまと、もっと積極的にお話できればいいのですが。。。

人見知りさんなので、なかなか勇気が出ず・・・
関西のシェフの皆さまと、美味しいガレット・デ・ロワを食べながら和気藹々♡


バレンタイン前のお忙しい時季で、なかなかこういう時間も取れないので、

皆さんの心から楽しそうなお顔を拝見できて、ほっと安心するひとときでした。


今年もまた、沢山のシェフ会員さんがクラブに加入してくださるといいなぁ(*´˘`*)♡
素敵なガレット・デ・ロワ2016納めとなりました。