バルサック@ミラヴェイユ | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ




スイーツコーディネーター 松本由紀子セレクション Part2

日時:7月1日(水)~7日(火)

場所:阪急うめだ本店 B1F ツリーテラス


パティスリー2店、ブーランジェリー1店の1日合計3店舗×7日間。

過去最高21ブランドが、完全なる日替わりで登場します。

今回も松本由紀子をキュン♡とさせるスイーツ&パンを考えていただいたので、

順次ご紹介させていただきますね。


7/2(木)にご出店いただく、パティスリー ミラヴェイユさんの「バルサック

フランス・バルサック地方で作られた、蜂蜜のように濃厚なコクとフルーティーで

キレのある極甘口なデザートワイン ソーテルヌが主役のヴェリーヌ。


サワークリームをきかせた青リンゴのクリームに、

グレープフルーツのジュレと果実、フランボワーズ、フレッシュミント、

ソーテルヌのジュレを重ね、爽やかなテイストにまとめ上げられています。

妻鹿シェフのお気に入りのホワイトチョコのお花をあしらうことで、

さらにフェミニンなイメージに。






胸キュン♡ポイントは、ソーテルヌワインがしっかりと効いているところ。

アカシアの花の香りにスパイシーな柑橘を感じさせ、

ミントのように爽やかなフィニッシュ…というこちらのソーテルヌ。

この甘美なる味わいをストレートに伝えたくて、このような構成にされたのだそう。


まず最初に、しっかりとソーテルヌのみを味わってもらい

次にフレッシュのフルーツとジュレ、そして最後にクリームも一緒に食べることで、

お口の中で、ワインから次第にお菓子へと変化していく工程を愉しんでほしいとのこと。


同じジュレでも、ソーテルヌのジュレはぷるん♪と弾力があり、

グレープフルーツのジュレはとろろん♪とやわらか、

そして青リンゴのクリームはトゥルン♪となめらかと、

食感のコントラストもくっきりと描き出されているので、飽きることがありません。


ソーテルヌの甘く芳醇な香り、少し苦みを帯びたグレープフルーツの酸味、

フランボワーズのシャープな酸味、ミントの清涼感、そして青リンゴの

さっぱりと爽やかなテイスト・・・と別々にも、全層一緒にも、

幾通りにも自分流の愉しみ方ができるのが魅力☆

でも最後はやはり、ソーテルヌの甘美なるアロマでしめるのがベストですよ!