スイーツ巡り講座☆イグレックプリュス -1 @ NHK文化センター神戸 | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ


 
スイーツ巡り講座@
NHK文化センター神戸 1月の講座は・・・
イグレックプリュス北野店さんにて開催させていただきました。

1月にいただくお菓子といえば・・・ガレット・デ・ロワですよね♪
色々なお店のガレット・デ・ロワをお取り寄せして食べ比べるのは
個人的にも(笑)オフィシャル にも毎年していることですが・・・
いつもできたらいいなぁ~思っていたこと。。。それは・・・

焼きたてのガレット・デ・ロワが食べた~い❤ っていうこと。

シェフによってお考えは色々あるかと思うんですが、
配送不可のお店のシェフは、やはり焼いた当日中に食べていただきたい
という思いがお強いんですよね。(配送上の問題もありますが)
 
以前にあるお店で、お伺いした時に丁度ガレット・デ・ロワが焼きあがったので
いただいたところ・・・やっぱり美味しい~~~(*^^*)♪
バターのふくよかな旨みと香りがぶわ~っと広がり、
フィユタージュとクレーム・ダマンドの食感のコントラストが素晴らしくて❤
焼きたてのパンと同じで、焼きたてよりも落ち着いた頃の方が美味しい
という意見もあると思いますが・・・
でも香りの広がり方が、焼きたては格別なんです!

というわけで、焼きたてガレット・デ・ロワをメインに!
とだけお願いしていたので、他にはアレンジバージョンとかを
作ってくださるのかなぁ…と思っていたら、
なんともゴージャスなmenuを考えてくださっていて。。。
さすが多田シェフです~☆ 一番喜んでいたのは間違いなく私ですが^^;

そんな素晴らしきお菓子の数々はPart2でご紹介させていただきますね。
それではまず、メインのガレット・デ・ロワから!

 
 
 
 


 
艶やかに輝く焼き色に、スクッと美しい立ち上がり。
模様も綺麗にくっきりと浮かび上がっています☆

 
 
 


   

 
フィユタージュはアンヴェルセ(バターの生地で小麦粉の生地を包み込む逆さ折り)
多田シェフは、ミルフィーユにもアンヴェルセのフィユタージュを使ってらして、
これがまたとっても美味しいんです♪

アンヴェルセの生地は、焼くことで溶けだしたバターが
再び生地に吸い込まれることで、湿気にくく、
サクッ、はらっ♪ と繊細なテクスチャーに。

クレーム・ダマンドは、一般的な4同割よりもお砂糖をちょっと少なめに。
軽く仕上げるために、コーンスターチを少し加えられているそう。
 
多田シェフは、ガレット・デ・ロワはフィユタージュがメインのお菓子と
考えてらっしゃるので、アーモンドはビターテイストではなく、
フィユタージュの美味しさを引き立てるものをセレクトされています。

 
 
  

 


 
もちろん、フェーブは一緒に焼きこんでね♪とお願いしていたのですが、
私が当たったわけではなく・・・

 
 
 


 
「はずれた方が可哀想なので、こちらからひとつずつ選んでくださいね。」
って、人数分のフェーブを用意してくださってたんです。
 
この優しさ・・・女性ファンが多いのも納得ですよね~(*^^*)❤

  

 
 


 
一緒にテーブルに用意してくださったのが、こちらの2種類のボンボンショコラ。

ドーム状のボンボンは、パッションキャラメル×ホワイトチョコレート。
キャレ状のボンボンは、パッションマンゴーのパート・ド・フリュイ×ジャンドゥジャ。

このキャレ状のボンボン…なんて贅沢な美味しさなのかしら~♪ と思ったら・・・
某ブランドのために作られているボンボンなんですって~。
よく高級なお買い物をされた方に、お茶がだされてますよね~。
あのお茶に添えられるボンボン。。。素敵☆
一生縁のないであろう、貴重なボンボンをいただくことができて
ちょっぴりセレブ気分に・・・幸せ(*^^*)❤

ゴージャスmenuにつづきます。。。