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ブリュッセルのチョコレート屋さん巡りは、
この大聖堂(カセドラル)のある広場からスタートです。
本と・・・写真に収まらないぐらいの壮大さ!


1857年、ベルギー・ブリュッセルで誕生したノイハウス。
東京にも4店舗を構え、ヴァレンタイン時期にはすっかりお馴染みのお店ですよね。
創業150年を機に、ブランドカラーやパッケージを一新。
コーラルレッドとチョコレートブラウンをテーマカラーに、
ヨーロピアンモダンなユニークなデザインの世界が演出されています。
このノーブルな印象を与える、艶やかなコーラルレッドのパッケージ!
私の心にもかなりビビッと響いてきました❤


男性よりも女性が喜びそうなチャーミングなパッケージ。
下の写真・左下のキーホルダーも可愛かったです~。


こちらはシックなチョコレートブラウンのパッケージ。
この段々構造のパッケージ、日本でも流行ってますよね~。
プラリネのオブジェがありますが、実はこのプラリネ!
1912年に3代目のジャン・ノイハウス氏が、ナッツ類を飴にからませ、ペースト状にしたものを
チョコレートに閉じ込めるという、いわゆるプラリネを考案されたんだそう。
ノイハウスがプラリネの産みの親だったんですね!



ショコラの甘く馨しい香りにうっとり・・・❤
ベルギー王室御用達というノーブル感もありながら、
ボンボンを1個から購入できるというお手軽感も。



でも、ごめんなさい・・・^^;
素晴らしきショコラトリーで私がショコラ以上に気になったのは、
こちらのオレンジ&レモンのパート・ド・フリュイ?!
周りはマジパンなのかしら?
想像以上にフレッシュな酸味で、美味しかったですよ。
シェフの皆さまへのお土産には、BOX入りのショコラなんかを贈っても面白くないので、
なにこれ?って突っ込んでもらえそうなものを色々セレクトしたんですが、
このパート・ド・フリュイは一番反応が良かったです(笑)
ケークもボンボンもコンフィズリーも、小分けにしてラッピング♪
帰ってからのお土産の仕分け、かなり大変でした~(笑)
(結局自分へのお土産は、大人買いしたラデュレのマカロンだけでしたが、
ケークの端っこや、破損したボンボンをいただいて大満足♪)
これを差し上げたら喜んでくださるかな~❤ って相手の顔を思い浮かべながら
お土産をセレクトするのって、とっても幸せなひとときですよね(*^^*)♪

続きましては、ショコラトリーのトライアングル交差点より
ピエール・マルコリーニです。
(この他に、ゴディバとヴィタメールが)
“シャンパンに浮かぶ真っ赤なハートのショコラ”のオブジェが、優雅で素敵ですね~❤



マルコリーニといえば、やっぱり真っ赤なハートのショコラですが、
こんなにたくさん並べちゃうなんて、贅沢~❤
いつも最後までとっておくひと粒ですものねぇ。
でも今回気になったのは、日本未入荷である
ショコラブラン×キャラメルガナッシュ&サフラン。
キャラメル×サフラン??? どんなテイストを想像されますか?
う~ん表現しがたい・・・^^;
サフランの主張がしっかりとしていて、マニアックで不思議なテイストでした。


続きましては、ヴィタメールへ。
こちらでは、日本未入荷のジャンジャンブルを購入。
オランジェットのような拍子木型のジャンジャンブル。
生姜の繊維感とシャープな辛味がしっかりと感じられ、
辛口のワインやお酒とのマリアージュもGoodかも。
パトリック・ロジェで購入した、薄切りでまるで生姜のゼリーのような
フルーティーなフレッシュ感が広がるジャンジャンブルとの対比が面白かったです。

日本で見たら、ちょっと引いちゃうかもしれないけど・・・
ブリュッセルのショーウィンドーには、このマリオネットが絶妙に溶け込んでいました(笑)
(CORNE Port Royalという1930年生まれのチョコレートメーカーの老舗です)

いつの間にか、とっぷりと夜も更けていました・・・
大聖堂のある広場も、まるで絵ハガキのような美しい夜景に☆

世界三大がっかりの小便小僧も一応見たりして・・・
(後の二つは、シンガポールのマーライオンと、コペンハーゲンの人魚姫の像)

一応、ムール貝てんこ盛りのDinnerも楽しみました♪
明日はいよいよパリへ移動で~す(*^^*)♪