
昨日(4/18)、5月からスタートする
よみうり梅田文化センター さんでのスイーツ講座に先立ち、
1日講座 in モンプリュさんを開催させていただきました。
普段なら、TV取材やトークショーの前日は、胃がキリキリ★って
超緊張してしまう私なのに、この日はなぜだか緊張ゼロ(笑)
林シェフとのトークは、超日常のことだからかな^^;
打ち合わせも、当日、流れで!のひと言で終わってしまいました。

当日、menuもちゃんと作ってくださっていて♪
・・・って全部フランス語なんですけど?!
今回のmenuは、実は私が食べたいものを
リクエストさせていただいた感じなんですが・・・
●ポワソン・ダブリル シナモンアイス添え
大きく焼いたポワソンをお願いできるのは、こんな機会しかないわ!
とお話をいただいた瞬間に閃いたお菓子❤
18人分の特注サイズのお魚さんです。
お店では未登場のアイスクリームもご一緒に♪
●クレーム・ブリュレ・ピスターシュ
ピスターシュのクレームブリュレにフレーズのムラング。
こちらは梅田のデザートテラスで販売されているお菓子なんですが、
美味しさをキープするためにある秘策が!?
●クレープシュゼット
林シェフ流クレープシュゼット。
シェフは、もちっと分厚いクレープ生地がお好きなのでこういうスタイルに!
このワクワクmenuに、私からのお土産もちょこっと添えて❤
シェフからのメッセージは・・・フランス語なので分かりません(笑)
今度聞いてみなくっちゃ。(お腹がすいた・・・でしたっけ?!)
最後に名前を並べて書いていただけるなんて・・・感無量ですぅ(涙)
このmenuは、サインをしてもらって大切に飾っておかなくっちゃ(*^^*)❤
それではスイーツ講座inモンプリュ、スタートです!

お話も、食べながら聞いていただいた方がいいかなぁ~ということで
(こちらを食べていただく前に、ポワソンの仕上げをご覧いただいたんですが、
メインディッシュは後ほどのお楽しみ…ということで♪)
まずは、オードブルのクレーム・ブリュレ・ピスターシュ&クレープシュゼットから。

なぜか、皆さんの前でトークをしている私の元へも運ばれてきたので(笑)お味見を♪
サクッと軽やかで、儚い口溶けのムラング・フレーズの下には、
シャンティとピスターシュのブリュレ。
断面は撮れなかったんですが、真っ白なシャンティの下には、
ナッティで香り高い、萌黄色のブリュレ・ピスターシュが隠れています。
とろりと濃厚で美味しい~。
そして販売する際の秘策とは・・・
このムラング・フレーズは別包装で添えられていて、
食べる時に、袋から出して自分で添えていただくスタイルになっているんです。
ムラングのサクッ、サラサラ~♪というテクスチャーがキープされているので、
濃厚なブリュレとのコントラストが一層際立つんですね!
梅田のデザートテラスにあるモンプリュ・ペイザンヌさんではこの他にも、
ブリュレ×アーモンドのムラングも販売されていますよ。

オレンジ風味のバターを挟んだクレープシュゼット。
クレープ生地にバターを塗って、オーブンでちょっと温めると・・・
アルマニャックの薫りを纏ったオレンジ風味のバターが、
とろ~りと溶けだしてきます❤
冷たいオレンジ&オレンジのゼストと一緒にいただくと
フレッシュで爽やかな香りがプラスされて、さらに美味しさUP!
生地がもちっと厚めなので、馥郁たるバターの香りと
芳醇なオレンジの香りをしっかりと受け止めてくれるんですね。
モンプリュさんで、初めてクレープのお菓子をいただいたのは
去年の母の日・・・
実はこのクレープ・シュゼットは、この4月で4年目に突入した
モンプリュさんのお菓子教室でも、以前に習ったことがあるんです。
もちろんお家では復習していないので、その1回限りだけど・・・
このクレープシュゼットは、温かい状態でいただいかないと
美味しさがDownしてしまうので、残念ながらお店のmenuにはないんですが・・・
なんと、5/12~そごう神戸店さんで開催される
第5回SAVVYがおすすめ 「おやつとちょこっとごはん」
という催事に登場予定なんです!
期間中は、林シェフが毎日会場でクレープ&ゴーフルを焼いてくださるそう。
会場内にはイートインスペースもあるので、
是非焼きたて熱々のクレープを食べにお出かけしてみてくださいね~♪
でもシェフが一人で焼かれるので、大行列になっちゃかもかも^^;


こちらは私からのちょこっとお土産の、メゾンビスキュイさんのガレット&パレ。
先月東京で開催された世界パティスリー の併設イベント
スイート・スイーツジャパン で販売されていたビスケットです。
ノルマンディー シェルブール近くの海沿いの街にあり
これまで一切他の場所へは出店したことのない門外不出のお店。
(門外不出・・・言えてましたか~^^;)
「パレ」は「ガレット」よりも少し厚めの生地で、中はしっとりとしています。
ノルマンディーは、酪農が盛んで、近くの海岸には
ゲランドに代表される塩田が広がるので
素朴なお味ながらも、バターの香り高くとても美味しかったです。
(やめられない、とまらない…という危険な感じでした^^;)
こちらはパッケージもとっても可愛いですよね(*^^*)❤
シェフもお気に召してくださったようで、嬉しかったです。
中にはシリカゲルも入っていなければ、密封もされていないので、
早めに食べなくっちゃ!と心配していたんですが・・・
受講してくださった皆さんにお配りして、モンプリュさんの皆さんにもおすそ分けしたら
あっという間になくなっちゃいました(笑)
ではでは、メインのポワソン・ダブリルにつづきます・・・