[運命を動かす片付け物理学−2]—ここがミソ。
自分の運命を今より良い方向に向けたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
物と心の状況と、そこから展開していく現象、
この3つは深く関わり合っています。
原因と結果の法則、因果応報、引き寄せの法則、
これらの名前がつく法則は
実際に効果を感じたか/感じていないかは人それぞれ違うと思いますが、
一度は名前を聞いたことがあると思います。
名前を聞いたことがあり、
どういったことを指しているのか状況についての意味は理解しながらも、
はっきりと「これがそうだ」という願った出来事が目の前に起こったとしても
“これは偶然にちがいない”
“確率的には起こる起こらないは2分の1”
などという言葉でいくらでも済ませることはできます。
でも、
適切な運動をすれば筋肉などのバランスのいい均整のとれた身体になったり、
栄養価の高い食べ物を適切にすれば肌が整ったり健康を維持しやすいように
いいもの、いいことをすれば、
身体の中と効果を起こしている瞬間が見えなくても
健康な身体の状態であれば、それ相応の結果が得られるように
少しの間、目には見えないところを通った後、
“消化器官”を通った後に“いい成果物”が現れます。
その成果物は“排泄”の方ではありません。
排泄は、身体の中を駆け巡り栄養を行き届かせる“お仕事”をした後に出されたもう不要となったもの。
“いい成果物”というのは、自分自身の身体そのもの、
今のこの説明では“健康な身体”になります。
身体に栄養で健康な身体、
心に栄養で健やかな心、になります。
見た目を整えることで(他にも表現はありますが)“均整の取れた見た目、状態”になります。
これをお読みいただいた方みんな、ご病気をされたなどの特別な状態をのぞいて、ある一定の期間を経て、駆け巡っている間は見えなくても排泄もして、成果物を受け取っていますよね。
しかも選択の余地なく。
これが、身体だけでなく、実際に起こる現象でも同じ法則が当てはまっています。いいことをすれば、いいことが起こる。悪いことをすれば、、、です。
いいことをすればいいことが起きる、
悪いことをすれば悪いことが起きる、返ってくる。
何となく「それはそうだろう」と分かっていても、
目に見えない物・事になると、
途端に信じることを止めてしまったり、
“宗教”のようだ、と途端にシャッターを下ろす人もいますが、
見えないだけで、そこに“ある”んです。
見えないから「ない」のではなく
見えないけれど“ある”。
ここから先は、今までは信じきれなかった人も
「ふ〜んそうかも?」スタートでも思っていると、何かしらから、変わり始めます。
地下にある水道管や電気の配線、これらもみんな見えていないけど、
見たことあまりないけど確かにあるはずだと分かりますよね。
神々日本、神社やお寺で手を合わせるのも、その存在を信じる気持ちがどこかにあるからですよね。
あまりにも現実ばなれしているところまで“ある”というのは
まだ説明としては早いのかもしれませんが、
見えるものがあれば見えないものもある。ということです。
「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」
(金子みすゞさんの詩がまさにこれ、)
さて、長くしっかりと説明したところで話が戻って、
身体にしたそれをそのまま住空間・オフィスなどに置き換えます。
(住まう場所の方が運命を動かす為の優先順位においてはオフィスよりも大事です。)
“いい成果物”というのは、自分自身そのもの、
身体を健康にしたければ、身体へのアプローチ。
自分自身に起こる現象を良いものにしたければ、住空間を整えます。
住空間における不要なものを取り除き、キレイにします。
これが、自分のこれから受け取りたい現象、成果物をよくする方法です。
まだ長くなるので、今日はここまでです。
続くー。