外資系IT企業キャリアアップ転職ノススメ -42ページ目

外資系IT企業 面接 対策 裏話

こんにちは!サクセスキャリアデザイナーの鉾立由紀です。

今回は、私と仲のいい女性の人事担当者から聞いた

実際に面接で起こった面白いお話をシェアしたいと思います。


転職活動をされたことがある方ならわかると思うのですが、

面接でよく聞かれる質問の一つに、

「あなたの強み、弱みは何ですか?」

というものがあります。


まず、どのように答えたらいいかという模範例からお話をさせていただくと、

1.「強み」も「弱み」もどちらもできるだけ仕事上での「強み」「弱み」を挙げること。

2.「強み」「弱み」どちらに対しても「ありません」という回答はNG。

理由は言わなくてもわかりますよね!?

(もし理由がわからない人がいらっしゃったら、こっそり私にメールくださいね。)

3.どちらの質問に対しても、簡潔に答えていただいてかまわないのですが、

「弱み」に関してだけは、「その弱みに対し、どのような改善策を取っているのか」という点も、

面接官に聞かれる前にお話しください。

例えば、「私の弱みは、一人で仕事を抱え込んでしまいがちなところです。

(ここで面接官に質問される前に)ですが、仕事を抱え込まないよう、

週に一度はマネージャーと面談をし、自分の業務量があふれていないか、

確認をしています。」などと

「私は『弱み』を『弱み』として放っておくような人間ではない」ということをアピールしてください。



上記3点については、わかりましたか?



さて、ここで本題に戻る訳ですが、

私の友人の人事担当者が、ある候補者と面接に入り、

この質問を尋ねたのだそう。

とりあえず、強みに対する質問の答えは問題なし。

OK。

では、

私の友人:「中村さん(仮名)の弱みは何ですか?」

(間髪入れずに)

中村さん(仮名):「私の弱みですか。よく家族から女ったらしなところだと言われます(真顔)」

私の友人:「・・・・」


覚えていますか?私の友人の人事担当者は、女性でした。

(男性でも「え?」と思うと思いますが)女性のである彼女がこの候補者に下した面接結果は・・・。






ここまで言えばわかりますね。


面接で受かる人は、やはりコミュニケーション力が高く、

相手に不快な思いをさせない、その場に合ったトークができるものです。


面接の場で、突然「空気を読む」ことができるようになるのは無理なので、

事前に、(もしあなたが「KY」と言われる人なら特に!)人とのコミュニケーションの際には、

相手がどういう答えを欲しているのか意識しながら話をする練習をした方がいいかもしれません。




アメンバー限定!外資系IT企業 転職 年収UP 3つ目の極意

外資系IT企業 転職 年収UP  2つの極意

こんにちは!サクセスキャリアデザイナーの鉾立由紀です。

今回は、外資系IT企業への転職において

「年収UP」というコトについてお話しします。


プロのヘッドハンターとして、

年収アップだけを理由に


転職を希望される方には、転職するのを辞めるよう

説得させていただきます。

(こちらについては、またお話ししますね。)



そうは言っても、転職をするなら、

「年収が少しでも上がってほしい!!」


そう思うのが人情というモノでしょう。

ですが、企業側にも採用の際に人件費として使える費用の予算枠があるのも事実!




今日は、そんなあなたに少しでも年収アップに繋がる確率を上げる秘密をお教えしましょう。



<転職の際に、企業側からの給与提示金額をできるだけ引き上げる秘訣 その1>
信用できる人材紹介会社を使って転職活動をしましょう!

自分の力だけを頼って転職活動をすると、なかなか企業側と給与交渉ができません。

それはそうですよね。

あなたは、目の前にある仕事を手に入れたのですから、

冷静に給与交渉など

できるはずがありません。

ですので、

転職で給料をできるだけ上げたかったら、

信用できる人材紹介会社を活用しましょう!

理由は簡単。

彼らは、あなたが受け取る年収の何割かを受け取ることになっていますので、

あなたへの企業からの提示額が上がれば上がるほど、人材紹介会社にとっても

とても嬉しいのです。


<転職の際に、企業側からの給与提示金額をできるだけ引き上げる秘訣 その2>
面接で最高の自分を見せられるように最大の努力をする!

採用が決定しても、2つのパターンがあります。

ひとつは、「彼がウチに来たいというなら、入れてもいいんじゃない?」

という、入社してもしなくても、どっちでもいいよ、という採用通知。

ふたつは、「彼には絶対に入社してもらいたい!」という

なんとしても来てもらいたい!という採用通知。


あなたに採用通知が出る際、上記2つのどちらになるかは、

あなたの面接の出来次第なのです。

そして、あなたの面接の出来映えが、人材紹介会社が

給料交渉する際にひびいてきます。

すなわち、

あなたの面接結果がとても良く、

企業がぜひ採用したいと

思ってくれたなら、

給与交渉にて高い金額を用意に引き出せる可能性があがります。

しかし、単純に来ても来なくてもどちらでもいいよ、

という判断をされてしまうと・・・


いくら人材紹介会社が給料交渉しようとしても、

企業側の言い値しに従うしかない、

そういう状況になるのです。



そして、3つ目の極意は・・・。

こちらもお楽しみ!