外資系IT企業 採用側の本音

こんばんは！サクセスキャリアデザイナーの鉾立由紀です。

今日は、私が仲良くさせていただいている、とある外資系IT企業の社長さんから聞いたお話をシェアしたいと思います。


今朝、木村社長（仮名）に、私がご紹介した候補者についての感想を聞くために電話しました。（先日、木村さんは、私の候補者と面接をされたのです。）

私　「どうでした？佐藤さん（候補者名。仮名です。）」

木村社長　「う～ん」

私　「・・・あまりいい感じじゃなかったですか？」

木村社長　「いやあ、鉾立さんはさあ、40超えても、未婚の男性って仕事できると思う？」

私　「え？どういう意味ですか？」

木村社長　「40歳超えて、未婚だよ！？仕事がデキる男ってさ、

やっぱり、モテるわけよ。

コミュニケーション能力の問題だからさ。

いい人だとは思うんだけどさ・・・・。

なんか、ちょっと違和感を感じるんだよね。」




さて。

この社長さんは

「40歳過ぎて未婚の男性」　＝　「仕事がデキない」

と断定している訳ではありません。


木村社長が言いたいのは、

「仕事」も「結婚」も、両方ともが

高いコミュニケーション能力

を必要としていると言いたかったのです。

なので、高いコミュニケーション能力を持っていらっしゃる方は、

「仕事も私生活も、それなりに達成してる」し、

コミュニケーション能力が低い方は、

「仕事も私生活もうまくいきにくい」と

言いたかったのでしょう。



実際は、モテモテだから結婚しないなど、

いろいろなケースがあるので、結婚していないからといって

仕事がデキない、とは

私も断定する気はありません。


ですが、モテる方も、仕事がデキる方も、

コミュニケーションに長け、人に好かれる人である

と言う意見については、私も全面的に諸手を上げて賛成です。


一言で、コミュニケーション能力と言っても、

人間関係の関係性決めてしまう大きな要素の一つ

であることには間違いありません。

結婚している方は、奥様とのコミュニケーションの質をupさせることで、

独身の方は、女性の方の注意、関心を惹くことを意識したコミュニケーションを努めることで、

一気に仕事のデキる男に変身！

なんてコトがあるかもしれません。




結局、私の候補者はどうなったかと言うと、


残念ながらといいますか、

当然といいますか、

しっかりNGになってしまいました（残念）