友人も何年ぶりかというお店に連れていってもらいました
「煮込家 ひょうろく」



宗右衛門町という時代劇みたいな名前の町の一角にあるお店
ここだけ昭和にもどったかのようなたたずまい
赤いちょうちんもいい感じです.....



なかにはいるといきなり3階までの吹き抜けになっております
たらいは、滑車がついていて、2階や3階に物を運ぶためらしい
私が興味をしめしていると、何かを2階にとりにいって動かしてくれました

たぶん、わざわざやってくれたんだと思います
優しいな~



乱雑にいろいろ置いてあるのも、なぜか落ち着くというか
安心するというか.....不思議な感じ........



店主さんのお顔から想像できないような
優しい話し方にも癒されますね~
友人が初めてきたときの話を店主さんとしている
そんなやりとりも笑えます......
何年も前の初めてきたときのこと覚えているのもある意味すごい......
というか、うらやましい.....



グレープフルーツがたくさんカウンターにあったので
生グレープフルーツハイを作ってもらいました

お通しは、カンパチの湯引き 自家製ポン酢で
ポン酢が果実感があってフレッシュで美味しかった



今日はねー岩カキあるよーこんなりっぱなのー
と言っていただいてもさすがにその大きさの牡蠣は無理かも.......と

桜海老の生もあるよー
ということなので、生桜海老いただきました
干桜海老は身が固くて苦手なんですが
生桜海老の身の生のところは、とろっとしているので好き



こちらは、煮込み
これがね、今迄たべたことがない煮込でした
衝撃的



塩味もほんのり  濁っていないスープもみごと
なにしろ、このもつの食感が、ぷり、こり、と、
歯ごたえがあるんです 普通煮込では使わないような
部位も入っていたのではないかな~
でも、固いわけではなく、そのぎりぎりのところで煮るのを
止めているらしいです  プロですねー
煮込みは柔らかいのがよし、と思っていたのが
間違いだったことがわかります

これは、こちらでしかいただけない一品
美味しかったな~



お店の外にはこんなメニューがありました
煮込みが美味しいなら、どてやきも美味しいだろうな~
今度是非いただきたいです

初回大阪の私に
こういうお店にまで案内してくれた友人に感謝ですね

〆は、あそこに行きます~