日本人は色々なおわんを使う。

 

お茶碗、煮物のお碗、みそ汁のお椀等など。

 

そして今日初めて知ったこと。おわんはおわんでも陶磁器は「碗」で、木製は「椀」と実は漢字の違いがあることを。。。

 

 

日本人にとってはこっちはお茶碗、こっちは煮物用のお碗とか、お汁はやっぱりこのお碗と違いが明確なのだが、アメリカ人やイギリス人はその微妙な差に意味を見出さない。

 

普段使いの西洋食器でおわんみたいな形のものといえば、万能な形のボウルが多様される。シリアルでもスープでもサラダでもデザートでも入れられる形のものだ。なので、中身によって違う器を使用するという発想があまりない。

 

そして我が家には万能なボウル以外に似たようなサイズのおわんがいくつかある。

 

うちの場合はそろっていないお碗はお茶碗、煮物碗はセットで揃っているお碗、汁椀は木製である。しかしサイズや形状が似通っているので、なぜそこまで中身によってそれぞれの使い分けに拘るのか、うまく説明できない。

 

 

クリスティーともなぜこっちがお茶碗でこっちが煮物碗なのか議論したことがある。因みに左の白いのがお茶碗、真ん中のお碗は副菜用である。足の高さや素材、模様が違うと反論してみたが、実は機能性は似たり寄ったりである。

 

木製のお碗は熱伝導率が低いので汁物を入れても熱すぎず、冷めにくいという特性があるだけで、汁物以外入れてもいいはずだが、日本人はやっぱり汁物を入れたがる。

 

さて、昨年のクリスマスに姪っ子がイギリスからやってきた。

イギリス人とアメリカ人のハーフの彼女。うちに色々なサイズのお碗やボウルがあるのを見て迷ったのだろう。

 

「アイスクリーム食べるの、どの器を使えばいい?」と聞かれたので、「好きなの選んでいいよ」と言った。

 

そして彼女が選んだのは木製の汁椀びっくりマーク

 

日本人の私にはない発想。そういえばうちにやってきたアメリカ人の友達も汁椀にお汁ではないものを入れてたな、と思い出した。

 

お碗だけでもこんなに拘りがあるってことは日本人、他にどれだけのことに拘ってるんだ?!爆  笑と久々に思った年末だった。