こんにちは
福岡で未来霊視鑑定をしている
雪穂です
40代、50代と、
人生の節目となる時期を迎える私たちにとって、
過去に受けた心の傷や理不尽な出来事への
リベンジ欲を抱くのも、あの頃のことを思い出し、
ジリジリしてしまうのも決して珍しいことではありません。
私も過去には
言い尽くせないほどの
苦い思いをたくさんしてきました
今日は社会福祉士でもある雪穂が
リベンジ、そして復讐の根底に潜む心理に、
ぐぐっと迫ってみたいと思います
韓国ドラマ「復讐のストーリー」の真実:誰も幸せにならない結末
韓国ドラマには、復讐をテーマとした作品が数多く存在します。
しかし、その多くが壮絶な結末を迎えるのです。
例えば、日本版も話題になったドラマ「梨泰院クラス」では、
主人公が復讐に人生を捧げた末、
大切な人を失い、深い絶望に陥ってしまいます。
他にも「韓国ドラマ=復讐ドラマ」とも言える位
復讐をテーマにしたものが多いですが、
壮絶な結末を迎えるものが多いですよね
そう、誰も幸せにならない復讐のストーリーは、
現実世界でも起こり得ることなのです
なのに、なぜ!?
それ、分かっているのに
なぜ私たちは復讐を夢見てしまうのでしょうか?
「それでも復讐を夢見てしまうのはなぜ?」3つの理由
1. 傷ついた心を守るための大切な盾だから
私たちは、誰かに傷つけられた時、その痛みから身を守るために、無意識のうちに「盾」を作り出します。その盾の一つが、復讐心なのです。
「相手を傷つけ返せば、もう二度と傷つけられない」という考えは、傷ついた心を守るための人間の持つ防衛本能と言えるでしょう。
2. 奪われたものを取り戻したいから
私たちは、誰かに大切なものを奪われた時、それを取り戻したいという欲求を抱きます。
その欲求が強まり過ぎると、復讐心へと繋がってしまうのです。
「奪われたものを取り戻すためには、相手を傷つけるしかない」という考えは、失ったものへの執着の現れと言えるでしょう。
3. 自分の負けを認めたくないから
私たちは、誰かに傷つけられた時、自分の弱さを認めたくないという思いから、復讐心へと繋げてしまうことがあります。
「自分が劣っているから傷つけられた」という考えは、耐え難いものです。
「相手を傷つけ返せば、自分が劣っていた訳でないことを証明できる」という考えは、自尊心を守るための心理的な防衛反応と言えるでしょう。
しかし!
これらの思いに
囚われてしまうと
とーーっても
危険です
言うまでもなく、私たちは過去ではなく、
今を生きているもの。
過去に起きたことの復讐にとらわれてしまうと、
今を大切に生きれなくなってしまう。
相手を打ちまかし、
自分が幸せになる復讐ストーリーを
夢見たのになぜか全然、自分が幸せになっていかない。
負のスパイラルに陥ってしまう
可能性があります。
でもあの人にリベンジしたいんです。涼しい顔して自分だけ幸せになるなんて許せない!
わかっていても、何年経っても、あの悔しさが消えないんです
じゃあどうすればいいのか?
あなたも、
その対処法を知りたいと思いませんか?
長くなったので。今日はここまで
次回はラスト
自分の幸せを保ちつつ、
その復讐心と折り合いをつける3つの対処法についてお伝えします。
雪穂でした
「あなたの想い、お聞かせください」
下記が最新の鑑定スケジュールとなります。
よろしくお願いします。